能年玲奈、「あまちゃん」でももクロ研究 共演・松田龍平は「ラスカルに似てる」

2013年6月11日 / 14:39

 「あまちゃん」でヒロインを務める能年玲奈

 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の東京編完成試写会が11日、東京都内で行われ、主演の能年玲奈が出席した。

 岩手県北三陸で海女を目指すうちに地元アイドルへと成長し、本格的なアイドルを目指すことになったヒロイン・アキ(能年)を描く本ドラマ。24日から放送される後半からは舞台を東京に移す。

 全国47都道府県のご当地アイドルから選抜されたアイドルグループ・GMT47のメンバーにスカウトされたアキ。「中学時代にバンドを組んでいたので音楽は好き」という能年は、「アイドルって自分の中で分からない部分があったので、ももクロさん(ももいろクローバーZ)や小泉今日子さん、薬師丸ひろ子さんの歌手の姿を研究させてもらっています」とやる気十分。

 実際にアイドルを演じると「楽しくてドキドキして、でも歌って踊るのって難しい。だから面白いんだなって感じました」と感想を語った。同世代のメンバーとの撮影は「北三陸の先輩方とはまた違う楽しさ、緊張もある。それぞれの方言をまねっこして遊んでます」とはにかんだ。

 アキが付き人を務める憧れの大女優・鈴鹿ひろ美を演じる薬師丸とのやりとりについては「タメ口で友達みたいに話すアキちゃんがすげーなって思った。だんだん楽しくなってきた」とニッコリ。またアキたちのマネジャーを演じる松田龍平の印象を問われると「怪しくてクールでかっこいいって印象があったけど、話すととても気さくな方。(アライグマの)ラスカルに似てるって伝えたら、あまりピンときていないみたいだった」と笑わせていた。


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