宮本亜門、小池徹平を「完璧」と大絶賛 小池「プレッシャーだけど頑張りたい」

2013年10月31日 / 12:43

 ミュージカル初挑戦となる小池徹平

 ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~」の公開舞台稽古が31日、東京都内で行われ、稽古前に出演者の小池徹平、柿澤勇人、ラフルアー宮澤エマ、演出・振付の宮本亜門氏が取材に応じた。

 華やかなショービジネス界の裏側にある若者たちの栄光と挫折を、現在から過去にさかのぼりながら描く人間ドラマ。

 本作が舞台への出演2回目にしてミュージカル初挑戦となる小池だが、宮本氏は「ミュージカルが初とは思えない。新・小池徹平という感じ。役者としても面白いし完璧」と大絶賛。それを聞いた小池は「本番が怖い。プレッシャーです」と恐縮しながらも「亜門さんやキャストの方に支えられながら、毎日成長できるように必死にやってきただけ。明日から気持ちをしっかりぶつけて頑張りたい」と気合を入れた。

 宮本氏は「役者がこんなに泣いた稽古場を見たことがない。つらくて泣く役者もいたけど、感動の涙もたくさんあった」と明かしたが、報道陣から「自分も涙を流した?」と聞かれた小池は「僕は一滴も流してないです」と申し訳なさそうにポツリ。宮本氏から「この人は汗も涙も一滴も出ない。水分が出ないんですよ」と笑いながら暴露された小池は「(あとの)2人はすごく汗をかいているから『さぼってるんじゃないか?』って言われるけど、なかなか出なくて…」とタジタジだった。

 また、友情をテーマにした同作にちなみ、ユニット「WaT」を組むウエンツ瑛士について聞かれた小池は「仕事もあるので、“親友”とはまた違う感じ」と分析しつつ、「この質問、なんで毎回出るんだろう?」苦笑。「仲はいいですよ! 時間があれば(本番も見に)来るんじゃないですかね」と照れ笑いを浮かべた。

 ミュージカルは11月1日~17日、東京・天王洲銀河劇場で、12月6日~8日、大阪・梅田芸術劇場で上演。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“索”手越祐也の「翼をください」に号泣 「涙なしでは見られない」「エンディングとのリンクに感激」

ドラマ2025年12月1日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第8話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「現実のジャパンカップがドラマと重なった」「このドラマを見ていると競馬がどんどん好きになる」

ドラマ2025年12月1日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第8話が、30日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

Willfriends

page top