俳優の高嶋政伸が、妻でモデルの美元と離婚裁判中であることが13日、分かった。この日、高嶋は所属事務所を通じて、文書で報道関係者に通知。それによると「私・高嶋政伸と妻・美元は、離婚を視野に入れた調停に入っておりました。弁護士の方にも入っていただき、別居しつつ調停を行っていた次第でございます。しかし、どうしても調停での合意を得る事ができず、2月2日をもって、私は裁判へと入る決意をいたしました。先日7月11日にも第三回の裁判が行われ、今後の推移を見守っているというのが現況でございます」とある。原因は「お互いの性格の不一致、考え方(生活観、仕事観)の相違」(以上原文ママ)という。
一方、妻・美元自身のブログによると、今年5月18日は「美元を捜せ!~引っ越し編~」と題し「ただいま引っ越し真っ最中~」とあり、別居をにおわせていた。また、6月29日自身の誕生日については、「我が家に友人が集まって、お誕生日のお祝いをしてくれました」とあり、夫については一言も触れられていなかった。
高嶋は2008年3月2日に交際を申し込み、6日後にプロポーズ。同年8月31日に挙式・披露宴という超スピード婚。婚約会見で高嶋は「美元を逃すと幸せになれないのではないかと思った」とプロポーズの理由を語っていた。