内野聖陽「“根こそぎ拾ってやる!が信条に」 高嶋政伸「人をびっくりさせるのが大好き」

2012年6月30日 / 14:34

 映画「臨場 劇場版」の舞台あいさつが30日、東京都内で行われ、出演の内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、高嶋政伸、橋本一監督が登壇した。

 本作は、敏腕検視官・倉石の活躍を描いたテレビシリーズを映画化したもの。

 倉石を演じた内野は「“根こそぎ拾ってやる!”という倉石の決めぜりふが、いつの間にか役者としての自分の信条になった。スタッフ、キャストとの出会いがこの作品を作ってきたと思う」と力強くコメントした。

 一方、倉石と対立する立原管理官を演じた高嶋が「最初は戦をしに行くような感じだった。ウッチー(内野)は、いっそ倉石って名前にしたらと思うぐらい入れ込んで演じている」と明かすと、内野は「(高嶋は)リハーサルでやらないことを本番でやるから驚く」と返した。高嶋は「人をびっくりさせるのが大好き。いつも何かやって驚かせたいと思っている」とうれしそうに話した。

 最後は、各自が本作への思いを事前につづった書を披露。内野だけがその場で「まなざし」としたため、「演じていて一番思うことは、倉石がいろいろな人に向けるまなざしのこと。彼は無骨だけど、根底には温かいまなざしがあるやつだと思って演じていた」と理由を語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top