小栗旬「翻訳コンニャクが欲しい」 死者と対話ができる刑事役に挑戦

2014年4月3日 / 16:34

 (左から)古田新太、波瑠、小栗旬、青木崇高、遠藤憲一

 ドラマ「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」の制作発表記者会見が3日、東京都内で行われ、出演者の小栗旬、青木崇高、古田新太ほかが登場した。

 本作は、死者と対話ができる能力を持つ刑事・石川安吾(小栗)が、被害者の無念を晴らすために、難事件の解決に奔走するさまを描く。

 小栗は「石川はある事件がきっかけで頭の中に弾丸が残ってしまい、それ以降、死者が見えるようになったというキャラクターです。すごく硬派で皆さんに楽しんでもらえる作品になっていると思います」とアピールした。

 小栗のライバル役を演じる青木は「石川とは同い年でライバルです。水と油ですね、大嫌いです」と敵意をむき出しにしたコメントで笑いを誘ったが、「石川はクールなんですけど、本当の小栗くんは全然クールじゃなくて、人の心に土足というかスパイクで入って来てズタズタにされています。でも馬が合うんですよね」と明かした。

 また「一つ特殊能力が備わるとしたら何が欲しい?」と聞かれると、小栗は「遅刻をしなくても済むので瞬間移動の能力が欲しいですね」と回答したが、古田が「(ドラえもんの秘密道具の)アンキパンが欲しい。アンキパンさえあれば俳優の仕事がものすごく楽しくなるんですけどね」と答えると、小栗も「そうしたら俺も、翻訳コンニャクが欲しいです」と乗っかって、会場の笑いを誘った。

 ドラマは10日から毎週木曜日午後9時~9時54分に放送。


芸能ニュースNEWS

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top