音楽劇「リタルダンド」の公開舞台けいこが14日、都内で行われ、女優の一路真輝らがけいこ前に取材に応じた。
夫が若年性アルツハイマー病と診断された妻という難役を演じる一路は、「もっと時間がほしいと思うことは」の質問に、「去年、4年ぶりに仕事を再開してから、仕事の時間はあっという間に感じる。けいこの後にみんなが飲みに行ってるのを見て、自分は『明日お弁当作らなきゃ』とか思うと、うらやましいこともある」と本音を漏らした。
また、夫で俳優の内野聖陽と離婚協議中と報じられている一路だが、“夫婦愛の秘訣(ひけつ)”について聞かれると、「お互いを信じるしかないんじゃないですかね」と意味深な発言。
最後に記者から、「毎日充実していますか」と聞かれると、「はい、ありがとうございます」と笑顔で答えた。
舞台「リタルダンド」は7月15日から都内の渋谷PARCO劇場で上演。