米倉涼子「理想の王子様像はなし。どなたでも」 「見張られている環境は苦しい」

2013年8月23日 / 15:32

 公開アフレコに臨んだ米倉涼子

 映画『ダイアナ』の日本語版アフレコ取材会が23日、東京都内で行われ、ダイアナ元英国皇太子妃を演じたナオミ・ワッツの声を吹き替える米倉涼子が出席した。

 本作は、36歳の若さで謎の多い死を遂げたダイアナ元妃が、王室を離れ一人の女性として自立していった姿を描く。

 報道陣の前で一部のシーンの公開アフレコを行った米倉は「かんじゃいました。吹き替えって、つくづく難しい。体で表現できないし、自分の呼吸でもない。自分の思っているものと聞こえるものが随分違うんだなと思って、苦しいです」と語った。

 ダイアナ元妃にちなみ、自身の“理想の王子様像”を問われると「38歳にもなると、理想が増え過ぎてどこから挙げていいのか分からない。どなたでもいいです。お金は頑張ってつくればいいと思っているので(理想の)条件には入ったことがない。顔も特に」とあっけらかんと明かした。

 また、マスコミに追われる日々を送ったダイアナ元妃について「私でさえ正直苦しいなって思うことがある。何があっても常に見張られている環境って、本当に苦しかったと思う。(そこは)一般家庭の方より私の方が分かることもあると思うし、見ていて『苦しそう』と思いました」と語った。

 映画は10月18日からTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top