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【映画コラム】地球規模の大問題を描きながら、どこか能天気な『コンティニュー』と『グリーンランド 地球最後の2日間』

ほぼ週刊映画コラム2021年6月3日

 今回は、6月4日から公開される、地球規模の危機を描きながら、どこか能天気な、いかにもハリウッド映画らしい2本の映画を紹介しよう。  まずは、『コンティニュー』から。  朝、目覚めた瞬間から謎の殺し屋たちに襲われ、殺され続ける元デルタフォース特殊部・・・続きを読む

【映画コラム】再生をテーマにしたスピリチュアルなミステリー『追憶の森』

ほぼ週刊映画コラム2016年4月30日

 日本の青木ヶ原樹海を舞台に、ガス・ヴァン・サント監督が、マシュー・マコノヒーと渡辺謙の共演で描いたミステリー映画『追憶の森』が公開された。  妻(ナオミ・ワッツ)を亡くし、彼女に対する罪の意識から自殺することを考えたアーサー(マコノヒー)は富士の樹海・・・続きを読む

【映画コラム】老優の存在感と脚本のうまさで楽しませる『ヴィンセントが教えてくれたこと』と『Dearダニー 君へのうた』

ほぼ週刊映画コラム2015年9月5日

 ビル・マーレイ主演の『ヴィンセントが教えてくれたこと』とアル・パチーノ主演の『Dearダニー 君へのうた』が公開中。どちらも老優の存在感と脚本のうまさで楽しませてくれる。  『ヴィンセントが教えてくれたこと』は、独り暮らしの偏屈な老人ヴィンセント(マーレ・・・続きを読む

【映画コラム】『42~世界を変えた男~』ほか、伝記映画が目白押し

ほぼ週刊映画コラム2013年10月26日

 ナオミ・ワッツがダイアナ元英皇太子妃を演じた『ダイアナ』に続き、今年の晩秋は、実話を基に、実在の人物を主人公にした映画の公開が目白押しとなる。  ネタ不足に悩む映画界にとって「事実は小説よりも奇なり」の面白さを持つ伝記物はおいしい素材だが、劇映画はド・・・続きを読む

米倉涼子「プレッシャーでパニックになっていました」 『ダイアナ』日本語吹き替え版完成披露試写会

ニュース2013年10月9日

 映画『ダイアナ』の日本語吹き替え版完成披露試写会が9日、東京都内で行われ、女優の米倉涼子が出席した。 本作は、ダイアナ元英国皇太子妃が、ロイヤルウエディング、出産、離婚を経て人間的に成長していく姿を描く。 ダイアナ元妃を演じたナオミ・ワッツの日本語吹き・・・続きを読む

米倉涼子「理想の王子様像はなし。どなたでも」 「見張られている環境は苦しい」

ニュース2013年8月23日

 映画『ダイアナ』の日本語版アフレコ取材会が23日、東京都内で行われ、ダイアナ元英国皇太子妃を演じたナオミ・ワッツの声を吹き替える米倉涼子が出席した。 本作は、36歳の若さで謎の多い死を遂げたダイアナ元妃が、王室を離れ一人の女性として自立していった姿を描・・・続きを読む

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