ユカイ、藤圭子さんの死にぼうぜん 「偉大なディーバ失った」としのぶ

2013年8月22日 / 17:18

 復活式イベントにはダイアモンド☆ユカイ、白井貴子のほかくまモンも駆け付けた

 1987年8月22日~23日に熊本県阿蘇郡で開催されたロックフェスをまとめたドキュメンタリー映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』の復活式イベントが22日、東京都内で行われ、当時の出演者のダイアモンド☆ユカイ、白井貴子と熊本県のゆるキャラ・くまモンが出席した。

 「BEATCHILD1987」は夜を徹して12時間にわたって開催され、7万2000人を動員。開催時に夕立程度だった雨は夜が深くなるにつれ豪雨、雷雨へと変わり、出演アーティストや観客を襲ったが、中止されることなく完走した。

 当時、ロックバンド・RED WARRIORSのボーカルとして出演し、出番では雨に降られなかったユカイは「伝説の晴れ男といわれています。数々の伝説といわれる人たちの中で、やっぱり俺が一番かっこいい。なんでみんな当時気付かなかったんだろう」とキッパリ。一方、激しい雨の中パフォーマンスした白井は「私が歌っているときは音がなくなり、メンバーもいなくなった」と懐かしんだ。

 この日、歌手の藤圭子さんが亡くなった報道を知らなかったというユカイは「本当に?」とぼうぜん。「小学校のころからファンだった。きりっとした声で、ロックを感じさせる何かを持っていた。1人の偉大なディーバを失ったという感じがしますね」と沈痛な面持ちを浮かべた。

 さらにユカイは「歌っている姿を見たかった。ご冥福をお祈りします」と悔しさをにじませ、白井も「1日も早く歌で戻ってきてほしいと、いつも思っていました。あんな天才はいない」と故人をしのんだ。

 同作は10月26日から全国公開。


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