ユカイ、プロポーズは「秀吉に言わされた」？　“親ばか”ぶりも発揮「息子は天才的」

　映画『スマイル、アゲイン』のイベントに出席したダイアモンド☆ユカイ

　映画『スマイル、アゲイン』の公開記念イベントが８日、東京都内で行われ、歌手のダイアモンド☆ユカイ、結婚情報誌「ゼクシィ」の伊藤綾編集長が出席した。

　２人は、この映画で描かれる「親子の絆」、「夫婦の絆」、「結婚」、「プロポーズ」についてトーク。ユカイは「離婚寸前までいって修復しようとしたとき、俺は２度目のプロポーズをしました。結婚して１年か２年たって、あらためて相手のことを知ったときにする、それがリアルなプロポーズなのではないかと思う」と持論を展開した。

　自身の１度目のプロポーズは「京都でねねの道という所を歩いていたら、豊臣秀吉が『言え！』って語り掛けてきた。秀吉に言わされたみたいな感じだね。あれはリアルじゃなかった」と照れ笑い。世の夫たちへ「結婚した後、確認の意味でもプロポーズしてもいいと思う」と勧めた。

　ユカイはこの日も存分に親ばかぶりを発揮。２０１１年１１月に誕生した双子の長男・頼音（ライオン）くんと次男の匠音（ショーン）くんが「二卵性でまったく別なんだけど、日に日に顔が俺に似てくる。別のタイプの俺が２人いる」とニッコリ。最近感動したことは「俺がギターを持って歌を聞かせようとすると、楽器を取りに行って一緒に演奏したがる。太鼓で１６ビートをたたける頼音は、天才的なミュージシャンかもしれないね」と頬を緩ませていた。

　映画は８月１７日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。