映画『サイレントヒル リベレーション３Ｄ』公開＆富士山世界文化遺産登録記念イベントが１０日、東京都内で行われ、お笑いタレントのなかやまきんに君、小島よしお、ワッキー（ペナルティ）が出席した。
本作は、大ヒットホラーアドベンチャーゲームを映画化。三角のかぶとを着けていることから、ファンの間で “三角様”という愛称で親しまれている劇中の人気キャラクター、レッド・ピラミッドにちなみ、この日は“逆三角ボディー”を誇る３人が登壇。ベンチプレスやだるま落とし、腕立て伏せなどの“筋肉対決”を実践した。
最高得点をたたき出して“芸能界の三角様”に公認されたきんに君は、贈呈された三角様のかぶとを頭にかぶり「気持ちも入ってより力強くなった気がします！」と笑顔でポージング。「三角様はこんな重いものをかぶっているので首の筋肉も相当だと思う。そういう意味で、まさにこの映画に（観客は）“首ったけ”になるでしょう」とＰＲした。
一方小島は、３人が競技中も面白い掛け合いを見せ、息もぴったりだったことから、「これを機に“サイレントヒルズ”みたいなトリオを結成してもいいかな。何やっても（観客が全くウケずに）サイレントでいいんだから」と新トリオ結成に意欲。ワッキーも「結構ウケたし、いけるんじゃない！？」とノリノリだった。
また、昨日婚約を発表したタレントの鈴木奈々の話題を振られると、小島は「ロケでご一緒したときも、カメラが回っていないときも、ずっと彼氏のおノロケばかりだったので僕は本当に祝福したい」と笑顔で語った。ワッキーは「奈々ちゃんは、バラエティーでよく絡む。いつも現場を明るくしてくれてありがたい。おめでとう」と祝福し、きんに君も「奈々さんはおっとりしているようで実はすごく足が速い。たくましい筋肉の遺伝子を持った子供を生んでくれたら」とメッセージを送った。