スギちゃん過労でダウン　代打、小島「このカメラの台数は久しぶり」

　“初代ワイルド級”チャンピオンベルトを肩に掛けた粉川拓也選手（左）と小島よしお　(c)KYODONEWS

　体感型ロボット「バトロボーグ２０」発表イベントが１４日、東京都内で行われ、ボクシング日本フライ級チャンピオンの粉川拓也選手とお笑い芸人の小島よしおが登場した。

　当初、イベントにはスギちゃんの出席が予定されていたが、過労のためダウン。所属事務所は「現在、病院で点滴中。明日からの予定は現段階では未定」と説明した。

　当日キャンセルというハプニングのため、会場準備が間に合わなかったのか、小島の後ろのモニターには、スギちゃんの顔が大きく映し出された。「めっちゃ出づらいわ！」と苦笑いの小島は「でも、いきますよーー。そんなの関係ねぇ！

はい、おっぱっぴー」と自前のネタを披露した。

　小島は「朝１０時にマネジャーから電話で『すぐに海パンだけ持って、現場に来てくれ』と言われ何事かと思った」と今朝のドタバタぶりを告白。「このカメラの台数は久しぶりだなぁ」と“スギちゃん待ち”だった多数のカメラを見渡し感慨深げな様子。スギちゃんには「５年前の自分を見ているよう。忙し過ぎると思うので体調だけは気を付けて」と気遣いつつ「こんなおいしい仕事。スギちゃん、ありがとう！」と話し会場を沸かせた。