映画『サイレントヒル リベレーション３Ｄ』吹き替え版ジャパンプレミアが１日、東京都内で行われ、声優を務めた福田彩乃とサプライズゲストとして関根勤が登場した。
本作は、大ヒットホラーアドベンチャーゲームを映画化。主人公ヘザーと彼女の最大の敵アレッサの一人二役で“初主演”した福田は「息遣いがすごく多くて、スタジオで酸欠気味になりながら演じた。２人がメリーゴーラウンドで言い合うシーンは掛け合いが激しいのでぜひ見て」とアピール。
女優業についても「機会があればぜひやりたい」とやる気満々で「死んじゃう役とかやってみたい。サスペンスドラマの死体役で、喉仏がまったく動かない役者さんが本当に素晴らしい。自分もできるかやってみたい」と意欲を見せた。
一方、福田の初主演への祝福に駆け付けた関根は「“彩乃ちゃんがやった”と思って見始めたけど、３分ぐらいで福田彩乃が消える。これはすごい。スイカにかけた塩！ どんどん塩が消えて甘味がぐっと出てくる」と絶賛した。
また、映画で描かれる“親子の絆”にちなみ、最近感動したことを聞かれた関根は「父の日に（娘の）麻里からブルーのガーゼシャツをもらったこと」と回答。「『ガーゼ生地好きでしょ』って言われて“よく覚えていたな”と。“なかなかちゃんと育ったな”と思ってね」とうれしそう。「麻里さんの結婚式にもそのシャツを着て出る？」という質問には「結婚式には白いシャツの方がいいかな…」と答えた。
映画は７月１２日からＴＯＨＯ シネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。