川口春奈「今一番の恐怖は“延滞料金”」 広瀬アリス、栗原類らも浴衣姿で登場

2013年6月14日 / 20:04

 『絶叫学級』に出演した(左から)栗原類、松岡茉優、川口春奈、広瀬アリス、山本美月

 映画『絶叫学級』の公開初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原類、山本美月が出席した。

 本作は、少女漫画雑誌「りぼん」に連載中の同名ホラーコミックを実写映画化。人間の心に潜む“ちょっとした悪”をあぶり出し、その恐ろしさを訴える。

 川口は「過激なシーンが多かったりいろいろ考えさせられる場面もあって。自分にとっても濃い撮影期間になりました」と振り返った。

 この日はキャスト全員が涼やかな浴衣姿で登場。川口は「仕事でしか着る機会がないので、今年はプライベートで着て花火大会とかに行きたい」と笑顔で答えたが、学校の人気者で一番の“悪役”のリオを演じた広瀬が一人だけ黒い浴衣を着ていることについては「なんか“極妻”みたいだなって話してました」と明かして笑わせた。

 ホラーにちなみ“今最も怖いと思うもの”を問われた山本は「学校の卒業単位が怖い。頑張ってるので応援してください」とリアルな悩みを吐露。一方、栗原は「需要がなくなって仕事がなくなったときが一番怖い」と相変わらずのネガティブぶりを披露。

 最後に川口が「近所のレンタル屋さんで2月末から借りていたアルバムを見つけてしまって。それが幾らになるかが怖いです」と身近な恐怖で会場をゾッとさせた。


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