剛力彩芽、ステージ上での涙の理由は　「やっと皆さんに届けられた」

　音楽の甲子園「閃光ライオット　２０１３」の“応援ガール”に選ばれた剛力彩芽

　「閃光ライオット　２０１３」の応援ガール記者発表会が１０日、東京都内で行われ、“応援ガール”に選ばれた剛力彩芽が出席した。

　同イベントは、ＴＯＫＹＯ　ＦＭ系の１０代向け人気番組「ＳＣＨＯＯＬ　ＯＦ　ＬＯＣＫ！」とＳｏｎｙ　Ｍｕｓｉｃ、ＫＤＤＩがコラボレートする１０代アーティスト限定の音楽の甲子園。

　剛力は、エレキギターを手に登場すると「高校生の時から知っていたイベントなので、応援ガールに選ばれたのはとてもうれしいです」と笑顔であいさつ。「私自身、去年２０歳になりましたけど、１０代の熱さを感じて応援したい。最高の１日にしたいなと思います」と意気込みを語った。

　自身も７月に念願のＣＤデビューを果たす剛力。歌手としての初ステージでは涙を流した。「涙の理由は？」と聞かれると、「やっと皆さんに届けられたんだっていう感動です。初めてのレコーディングが孤独だったので、ステージに立って歌を披露するっていうのは、こうやって届けられるんだなって思いましたし、皆さんのおかげっていう感謝と達成感、いろんな感情が混ざって泣いちゃいました…」と当時の心境を明かした。

　また、１０代の参加者には自身のステージ経験を基に「届けたいという気持ちがあれば、きっと届きます。ステージを楽しんでもらえたらいいな」と先輩として熱くアドバイスを送った。

　同イベントは８月４日に都内の日比谷野外大音楽堂で開催。