鈴木京香と高良健吾が連続ドラマで初共演  行定勲監督に「安心して身を委ねたい」

2014年2月11日 / 21:17

高良健吾(左)と鈴木京香

 WOWOWの連続ドラマW「平成猿蟹合戦図」で、女優の鈴木京香と俳優の高良健吾が初共演することが分かった。

 『悪人』、『横道世之介』などで知られる作家・吉田修ー氏の長編小説を、連ドラ初監督となる行定勲監督がドラマ化。東京・歌舞伎町で起きたひき逃げ事件をきっかけに、どこか抜けていて憎めない歌舞伎町のバーテンダー(高良)とアーティストの敏腕マネージャー(鈴木)が、個性的な周囲の人々を巻き込んで国の未来を変える“戦い”に挑んでいく。

 行定監督は、原作を読んですぐさま映画化を考えたものの「登場人物の魅力の全てを2時間に押し込むことは不可能だと感じました。そこで私にとって初めての連続ドラマという形態に挑戦しようと思ったのです」と経緯を明かした。

 鈴木は、行定監督について「連続ドラマを撮られるということに驚きましたが、幅広くすてきな作品を撮られてきている監督ですので、みんなで安心して身を委ねたいと思います」と信頼感を語った。また、初共演の高良にも「現場でお会いして、本当に一生懸命に役に取り組む方だなと思いました。彼を盛り立てたいと人が自然に集まってくる、今回の役柄とピッタリですね」と期待を寄せた。

 高良も、鈴木に対して「これから鈴木京香さんと夕子と純平の関係を作っていくのが楽しみで仕方ありません。役と同様に胸を借りるつもりです」と語った。

 ドラマは2014年放送予定。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top