瀧本美織、初の時代劇でアクションに自信 「くノ一のコスチューム欲しい」

2013年3月12日 / 15:54

 NHKのBS時代劇「妻は、くノ一」で夫婦役を演じた瀧本美織(左)と市川染五郎

 NHKのBS時代劇「妻は、くノ一」の初回完成披露会見が12日、東京都内で行われ、主演の市川染五郎、初の時代劇出演となった瀧本美織が出席した。

 本作は、風采の上がらない天文マニアの平戸藩士(染五郎)と、幕府のお庭番で偵察として嫁いだくノ一(瀧本)の偽りから始まった夫婦の恋の行方を描く。

 瀧本は「時代劇は初めてでしたけど、自分が一番やりたかった役かもしれない。強い女性が大好きなので」と自信をのぞかせた。本格的なアクションシーンについては「アクション監督さんにいつも褒められて、調子に乗ってました。刀を持つのも初めてで、くノ一の格好が一番好き。コスチュームが欲しいです」と笑顔で語った。

 染五郎も、“妻”の勇姿を「自分の撮影が終わった後に少し残って見たりして、かっこよかった」と太鼓判。染五郎にとって本作は昨年8月の大けが後の復帰作。撮影は年末年始に行われたが、「京都映画撮影所(松竹京都撮影所)に行けたというのが幸せでした。撮影所は何度も行ってましたから、戻ってこられて幸せと思った」と感慨深げに振り返った。

 ドラマはBSプレミアムで4月5日午後8時からオンエア(全8回)。


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「今回は要潤さんの演技が光っていた」「いろんなテーマを詰め込み過ぎ」

ドラマ2025年12月2日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、1日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“索”手越祐也の「翼をください」に号泣 「涙なしでは見られない」「エンディングとのリンクに感激」

ドラマ2025年12月1日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第8話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「現実のジャパンカップがドラマと重なった」「このドラマを見ていると競馬がどんどん好きになる」

ドラマ2025年12月1日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第8話が、30日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top