宮沢りえ、14年ぶりに連ドラ出演 藤木直人「ラブシーンはリードしてもらった」

2013年3月5日 / 17:37

 NHK・BSプレミアムドラマ「神様のボート」の完成試写会が5日、東京都内で行われ、出演者の宮沢りえ、藤木直人が登壇した。

 同作は、直木賞作家・江國香織氏の同名小説をドラマ化したもの。お互い結婚した身でありながら“骨ごと溶けるような恋”に落ちた葉子(宮沢)と沢木(藤木)の関係性と、二人の間に生まれた娘・草子の目線を通じて“静かな狂気”にとらわれた母・葉子の姿を描く。

 本作が14年ぶりの連続ドラマ出演となる宮沢は出演の決め手について「源(孝志)監督が温めてきた脚本ということで、台本から湯気が出ていました。恋愛だけでなく、いわゆる“子どものためなら自分を犠牲にするお母さん”ではなく、“自分が愛する者のために生きるから、あなたも一緒に生きるのよ”という親子の距離感が私にはとても新鮮だった」と語った。

 一方、宮沢とラブシーンも演じる藤木は「去年40歳になり、オファーしていただく役も本格的な恋愛ものがなくなってきた中で頂いたお話」と念願の役どころであったことを明かし、「実際決まると、“ところで恋愛ってどういうふうにするんだっけ?”という戸惑いもあったけど、そこは宮沢さんにリードしてもらって…」と笑わせながら「ラブシーンも、“宮沢さんに嫌われたら嫌だな”と考えたけど、意外と初めのキスシーンから宮沢さんがガツンときてくれたので、こういうテンションでやればいいんだと理解しました」と撮影を振り返った。

 ドラマは、3月10日、17日、24日、午後10時からNHK・BSプレミアムで放送(全3回)。


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