松岡充、36歳差・吉行和子に「ドキドキ」 『御手洗薫の愛と死』舞台あいさつで告白

2014年1月9日 / 20:58

 映画撮影中の“愛”を振り返った吉行和子と松岡充(左)

 映画『御手洗薫の愛と死』の完成披露試写会が9日、東京都内で行われ、W主演を務めた吉行和子、松岡充が出席した。

 本作は、人身事故を起こした有名作家の御手洗薫(吉行)が、被害者の息子で若手作家の神崎龍平(松岡)から持ち掛けられゴーストライターとなったことをきっかけに、やがて2人の間に芽生える不思議な“愛”と関係性を描く。

 2人は実年齢で36歳の年の差があるが、松岡は「撮影中は本当にドキドキしましたし、リアルな恋をしていたと思います」とキッパリ。吉行も負けじと「愛してるという言葉はせりふに一言もありませんでしたが、別のことを言っていても心ではいつも“あなたを愛しているわよ”という思いでやっていました。その間、松岡充は私のものでした」としっとりと振り返った。

 イベントでは、年始にちなんで2人が「2014年の一文字」をテーマに書き初めを披露。「愛」と書いた吉行は「自分の心の中に愛を持っていたいし、できれば人にも愛されたいと思って生きています」と笑顔を浮かべた。また、松岡は「充」と書いて「僕の名前でもあるのですが、愛が充ちるということで。あと、2014年の幕開けをこの映画で充実させられれば」とアピールした。

 また、昨日8日、人気グループ・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔の個人情報がインターネットに流出し、引っ越しを急きょ取りやめたことが話題に。直接鬼龍院に声を掛けていた松岡は「大変だなと思いました。プライベートが守られないのは悲しいことだなという気持ちでした」と語り、その後の鬼龍院については「皆さんが(ツイッターなどで)見られているそのままですけど、痛みを分かち合える仲間がいるのは大事なこと」とエールを送った。

 映画は1月18日から東京・有楽町スバル座ほかでロードショー。


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