米倉涼子「CHICAGO」日本凱旋公演初日 “手つなぎデート”の相手は「飲み友達」

2012年8月30日 / 19:43

 (左から)ヴェルマ役のアムラ=フェイ・ライト、ロキシー役の米倉涼子、ビリー役のトニー・ヤズベック (c)KYODONEWS

 ブロードウェー・ミュージカル「CHICAGO」の初日記者会見が30日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、女優の米倉涼子が登場した。

 今回の舞台は、今年7月に主役、ロキシー・ハートとしてブロードウェーデビューした米倉の日本凱旋(がいせん)公演で、全編英語で上演される。

 米倉は、ブロードウェーについて「今思えば楽しかった。英語がつらくて今も課題です」と振り返り、同ミュージカルをアジア人が演じるのは初という偉業を達成したことについては「自分の中ではそんなに“やった感”はなくて、それより未熟感の方が大きい。また機会があったら行きたいっていう新たな目標もできた」と心境を明かした。

 また、本日からの舞台について「(ヴェルマ役とビリー役以外のキャスト陣は)今日初めてお会いしたけど、新しいカンパニーの色をつくっていけたら。見に来てくださった方には精いっぱいお見せしたい」と意気込みを語った。

 一方、先日、一部週刊誌に一般男性との“手つなぎデート”が報じられた米倉だが、それについては「久しぶりのお休み前だったので、普通にただの酔っぱらいです。すみません」と笑いながら交際を否定。「(指と指を互いに絡ませる)恋人つなぎは?」という質問にも「本当に覚えてないんです」と困った様子。「どんな方?」と突っ込まれると「あんまり知らないんです。(知り合った時期も)詳しくは覚えていない」と驚きのコメントも飛び出したが、最後まで「お友達です。飲み友達です。楽しくお酒を飲んでいただけ」と強調した。

 同ミュージカルは、8月30日~9月16日、東京・赤坂ACTシアターで上演。


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