瀬戸康史「僕自身のストライクゾーンも広がった」 「年齢差のある恋愛は、実際に起り得る」と草刈民代

2012年8月30日 / 19:24

 二回り近く年齢の離れた男女の恋愛を演じる草刈民代(左)と瀬戸康史 (c)KYODONEWS

 NHKよる★ドラ「眠れる森の熟女」の試写会が30日、東京都内で行われ、主演の草刈民代と瀬戸康史が登場した。

 物語は46歳の専業主婦であるヒロインが、突然夫に離婚を切り出され、人生をやり直そうと働き始めた超高級ホテルで出会った、二回り近くも年下のイケメン御曹司と恋に落ちるラブコメディー。

 ヒロインの相沢千波を演じた草刈は「年が離れた男女間の恋愛が成立するのは、年齢や性別を超えた何かを共有できるということ。この作品のように、年の差のある男女の恋愛は実際に起こり得る」と時折笑顔を見せながら持論を述べた。

 また、イケメン御曹司の高岡祐輔を演じた瀬戸は「この作品に入るまでは年の差がある恋愛は想像できなかったし、自分には起こらないだろうと思っていた。でもこの作品を通して、恋愛に年齢は関係ないと思ったし、僕自身のストライクゾーンも広がった」とはにかんだ笑顔を見せて語り、会場を沸かせた。

 同ドラマは9月4日からNHK総合で放送スタート。


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