杏“父の日”に渡辺謙との会話を明かす 父へのメールは、絵文字なし

2012年6月17日 / 18:19

 彼氏との出会いは?との質問に「書いていません」と答えた杏 (c)KYODONEWS

 女優の杏が17日、初エッセー集「杏のふむふむ」(筑摩書房刊)の発売記念サイン会&握手会を東京都内で行った。

 本書のテーマは“出会い”。これまで杏が、さまざまな人との出会いを通じて、感じたことや考えたことを、書きつづったもの。作家・角田光代さんが帯に寄せているように「まっすぐできよらかで、絶妙に風変り」な一冊となっている。

 特に印象深い出会いは「本の中に出てくる“投球ズバーンさん”。名前も思い出せませんが、見知らぬ自衛隊員の方とキャッチボールをした話です」と杏。そのきっかけは「2、3年前、始球式に出ることが決まったので、ピッチングセンターに行って練習をしていたら、となりの男性に声を掛けられ、投げ方とか教えていただきました」と明かした。

 一般男性からのアプローチを受け入れた意外な行動に、驚く報道陣。どのように声を掛けてきたのか?と興味津々で聞かれた杏は「最初は『妻がファンなので、タオルにサインください』って言ったので、それなら、投球方法を教えてくださいってなって。詳しくはエッセーを読んでください」と上手に本をPRした。

 また、父の渡辺謙は「さすが角田光代さんの帯は素晴らしい」と内容ではなく、帯を絶賛。だが、その後で「私の『ここ数年間を知ることができてよかった』と喜んでくれた」そうだ。

 父の日の今日、お父さんに何かした?と聞かれると「『父の日なのでメールしました』と、絵文字なしのシンプルなメールを送りました」と笑顔を見せた。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top