アニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」のジャパンプレミアが18日、東京都内で行われ、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華らと細田守監督が登壇した。 本作は、おおかみおとことの恋をきっかけに、成長していくヒロイン花の13年間を描く。
花を演じた宮崎は「13年の変化を声で表すのは大変だったけど、監督から『自然の流れの中で一人の女性が成長していく姿を演じてくれればいい』と言われたので楽になった」と語った。
また、初共演となった大沢については、「大沢さんは大きくて優しい方。4日間の収録でどういう関係が築けるかと心配していたが、温かく見守ってくださったので心強かった」と感謝の言葉を述べ、アフレコの出番がないときも大沢が現場を訪れていたことを明かした。
映画は7月21日から全国東宝系ロードショー。