第14回「文化人・芸能人の多才な美術展」オープニングセレモニーが20日、東京・Shibuya HIKARIEのヒカリエホールで行われ、ブータン王国のケザン・チョデン・ワンチュク王女と鳩山由紀夫元首相らがテープカットを行った。
本美術展には、親日家として知られるブータン国王夫妻をはじめ、北野武や人気子役の鈴木福ら芸能人、政治家、スポーツ選手ら各界の著名人100人の美術作品を展示。
作品を見た鳩山氏は「文化人は多才ですが、政治家は多才じゃないと」と冗談交じりにコメント。また、「実は王女様は私と同じ大学の卒業生であるということで、誇らしく思います」と笑顔で語った。
また、水彩画など計4点を出品したEXILEのボーカル・TAKAHIROは「作るに当たって全ての作品に愛情を持ち、強い思いを込めています。物作りが大好きなので、とても楽しかった」とコメントを寄せた。
美術展は27日まで、全国巡回に先立ち、同所で開催。