女優の桜井日奈子が3日、東京都内で行われた「フェンディ クラフ」展の内覧会にゲストで登場した。
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4日~17日に東京・表参道のバツアートギャラリーで、フェンディに受け継がれるファーの加工技術を体感できる実演が行われる「フェンディ クラフ」展を開催する。
会場を見学した桜井は「黒いシックな空間の中に、カラフルなグラフィティアートがあってすごく引き込まれました。普段あまりアートを見にいったりすることはないのですが、これを機に興味を持てたら」と笑顔で語った。
同ブランドの新作を身にまとって登場した桜井は、「ハワイブルーと白のバイカラーのニットドレス。レースも編み込まれていてフェミニンでかわいいですよね」とポイントを紹介。巾着型のバッグについても「ロゴの部分は職人さんの手作業でペイントされていると伺いました。愛情がこもっていてすてきです」とお気に入りの様子だった。
一方、プライベートで着るファッションについては「学生のころにずっとバスケをやっていて、ジャージーでいることが多かった。その反動で女性らしいワンピースを着ることが多いです」と説明。「ハイブランドの物はなかなか自分では手が出せないのでまだ持っていませんが、昨日22歳になったので、フェンディさんのような大人っぽいけれど遊び心があるファッションにも挑戦できたらと思います」と意気込みを語った。