映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』ブルーレイ&DVD&デジタル配信リリース記念イベント ~スペシャル応援ソング「ジュマンジ・ロック」ミュージックビデオ発表会~が2日、東京都内で行われ、プロレスラーの武藤敬司と娘で女優の武藤愛莉、ものまねタレントの神奈月が出席した。
本作は、高校生4人が発見した「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いゲーム機をプレーしようとした途端、ゲームの世界に入り込んでしまう物語。
スペシャル応援ソングを担当した3人は、劇中の役柄の衣装で登場した。武藤は本作について「俺のプロレス同様、見ている人を元気にする映画です。ぜひ見てほしいです」とアピールした。
親子初のデュエットとなる応援ソングについて、「親子で一緒に練習した?」と聞かれた愛莉は、「いつもお父さんの寝室で(曲を)流していたんですけど、お父さんが『膝が痛くても~』っていう部分をずっと歌ってるので、家族全員がそこを歌えるようになりました」と明かして、笑いを誘った。
武藤親子と昔から親交があるという神奈月が「敬司さんがレコーディングをしているときに、愛莉ちゃんがずっと爆笑していた」と舞台裏の様子を暴露すると、愛莉は父親の歌について「とにかくずれるんですよね。声はいいんだけど、音とテンポが大幅にずれるから、笑っちゃいました」と駄目出しした。
武藤は「音楽はからっきし駄目」と言い訳をしつつも、「3人で紅白に出よう。目指せ紅白~」と、まさかの紅白出場宣言も飛び出し、会場を盛り上げた。
囲み取材で「膝の具合はどう?」と振られた武藤は「今リハビリしていて、気長に頑張っています。年号が変わった頃には復帰したいです」と現在の様子を明かした。