日本コカ・コーラ「綾鷹 茶葉のあまみ」新発売記念イベントが７日、東京都内で行われ、ＣＭキャラクターに起用された女優の吉岡里帆が登場した。
京都生まれの吉岡は、お茶が大好きといい「朝、昼、晩とお茶を飲む習慣があります。特に家に帰ってから急須でお茶を入れるのは、生活の一部になっていますね」とにっこり。お茶に対して「苦みや渋みを楽しむものという固定概念があった」といい、茶葉本来の優しい“あまみ”を引き出した「綾鷹 茶葉のあまみ」のコンセプトについて「すごく新鮮な感じがします」と声をはずませた。
イベントには、創業４５０年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の代表・上林秀敏氏も登場。上林氏に急須でお茶を入れてもらった吉岡は、一口含むと、「目の前で入れてくださったというのもあるのでしょうが、本当にまろやかでおいしいです」とうっとり。さらに飲み進めると、「ホッとしますね。身体が疲れている時にも優しく入って来る気がして、しみじみとおいしかったです。完全に癒やされています」とリラックスモードだった。
最後に、ペットボトルの「綾鷹 茶葉のあまみ」を試飲した吉岡は、「優しく包み込んでくれるような茶葉のあまみ。春の訪れを感じられる味わいだと思います」とコメント。上林氏は“春の訪れ”という表現に、「さすがですね。素晴らしい。我々はそういう表現はあまり聞かないのですが、これからは私も使わせていただきたい」と絶賛していた。