エンターテインメント・ウェブマガジン
ロッド・スチュワートが、2025年に開催される【グラストンベリー・フェスティバル】の最初の出演アーティストとして発表されたが、その数日後に公開されたインタビューで、この出演には多額の費用がかかることを明らかにした。
現地時間2024年11月27日にtalkSPORTのインタビューに応じた彼は、そのオファーを熟考する時間は必要なかったと司会者に語り、その機会を“即座に”受け入れたと述べた。
ロッドは、「とても名誉なことだが、やるには大金がかかる。30万ドルだ(約4,500万円)」と彼は説明し、「アメリカからバンド全員を呼び戻さなければならないけれど、当然【グラストンベリー】はそんな費用を出してくれないからね」と明かした。
そして、「でも、たとえ100万ドル(約1.5億円)かかったとしても構わない。やっただろうね。とても名誉なことだ。本当に最高の名誉だ」と続けた。
ロッドは、2025年のフェスティバルで最初の出演者として発表され、サンデー・ティータイム・レジェンド枠にラインナップされた。彼は、「6月の【グラストンベリー】で友人たちを喜ばせ、興奮させる準備ができているだけでなく、それに長けているし、誇りに思う」と出演について語った。
ロッドにとっては、2002年にピラミッド・ステージでヘッドライナーを務めて以来、同フェスティバルへの出演となる。レジェンド枠でパフォーマンスを行なったアーティストには、近年ではシャナイア・トゥエイン、ユスフ/キャット・スティーヴンス、ダイアナ・ロスなどがいる。また、カイリー・ミノーグ、ドリー・パートン、故ジェームス・ブラウン、アル・グリーンなども長い年月の中でステージに登場している。
彼は来年3月に【ワン・ラスト・タイム 2025】ツアーの一環として北米に渡る。3月から8月にかけてさまざまな日程が予定されており、3月、5月、6月には、米ラスベガスでの長期にわたるレジデンシー公演の一環として、ザ・コロシアム・アット・シーザーズ・パレスにも戻ってくる。
米ラスベガスでの新たな常設公演のニュースは、13年間にわたるレジデンシーの200回目にして最後の公演をキャンセルせざるを得なかったわずか数時間後に発表された。彼は、「ほとんどの人は咽頭炎を患っても仕事ができるが、私は明らかに違う。本当にがっかりだ」と述べていた。
J-POP2025年12月6日
レミオロメンが、約14年ぶりとなる活動再開を発表した。 2003年にデビューし、2012年2月から活動を休止していたレミオロメン。メンバー3人それぞれの活動を経て、結成25年記念日の2025年12月6日に、活動再開とメンバー全員からのコ … 続きを読む
J-POP2025年12月6日
JO1のプロジェクト「HOT JAPAN with JO1」の第6弾『Handz In My Pocket × KANAZAWA』が公開された。 JO1がアンバサダーとなり、日本が世界に誇るHOTな魅力=“HOT JAPAN”を発信する … 続きを読む
J-POP2025年12月6日
菅田将暉が、2026年1月14日にリリースとなるEP『SENSATION CIRCLE』のジャケット写真と新アーティスト写真を公開した。 本作は、“五感”を軸に自己表現の内側へ迫ったオールセルフプロデュースEP。ジャケットには、菅田がS … 続きを読む
J-POP2025年12月6日
SixTONESが、2025年12月31日に放送となる『第76回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として出場する。 来年デビュー6周年を迎えるSixTONESは今回、とある場所からの生中継で、グループの歴史を感じられるような6周年メドレーを披 … 続きを読む
J-POP2025年12月6日
TOOBOEが、2026年1月10日に放送開始となるTVアニメ『勇者のクズ』のオープニングテーマを担当する。 本アニメの原作は、ロケット商会によるライトノベル。エーテル強化手術で“魔王”となったマフィアに支配されていた東京の裏社会を舞台 … 続きを読む