エンターテインメント・ウェブマガジン
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴが、バイヤーユーザーとしてSURF Musicに参加したことが、発表された。
「Bringing power back to music creators」(音楽のチカラをクリエイターに)を掲げ、世界中の音楽クリエイターとレーベルなどのバイヤーが未発表楽曲を売買できるデジタルマーケットプレイスを提供するSURF Music。今回、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴは所属アーティストの楽曲に使用する音源をSURF Musicプラットフォームを通じて世界中のクリエイターから広く募ることができるように。クリエイターユーザーは、SURF Musicのプラットフォームに登録するだけで、日本最大手レーベルの一つであるエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ所属のアーティストに楽曲提供できるチャンスが広がる。
世界中のクリエイターが提供する8,000曲以上の未発表楽曲を保有しているSURF Music。プラットフォーム上の既存の曲以外にも、バイヤーユーザーは「こんな曲が欲しい」という要望を「コンペ情報」として掲載し、作曲家やプロデューサーなどのクリエイターにリクエストを行うことができる。また、アメリカ、韓国、日本に拠点を構え、グローバルにサービスを展開しているため、バイヤーユーザーは日本国内外を問わずあらゆるクリエイターと楽曲販売やライセンシングに関する取引をマーケットプレイス上で行うことが可能だ。
さらに新機能「SURF Sessions」では、これまで起こりづらかった国境を跨いだクリエイター同士のコライトやコラボレーションが生まれ、今までにない新しいタイプの楽曲の誕生や、グローバルな流通が今後さらに活発になることも期待されている。
◎エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ 代表取締役社長 猪野 丈也 コメント
エイベックス・グループは、日本・アジア発のアーティストの発信に取り組んでいます。今回のバイヤーユーザーとしての正式な参加により、国内外のより多くの優れたクリエイターと出会えることを期待しています。また、テクノロジーを使ったSURF Musicのプラットフォームを利用することで、多言語間でのコミュニケーションといった関連作業の効率が大きく改善することも望んでいます。
◎SURF Music CEO 小堀ケネス コメント
エイベックスグループが正式なユーザーとしてSURF Musicに参画いただき、我々にとって非常に喜ばしいニュースとなりました。日本の音楽業界をけん引するエイベックスグループとのパートナーシップを通じて、素晴らしいコンテンツの創造と、グローバルな文化交流をさらに促進していきます。
J-POP2025年12月12日
back numberが、NHKウインタースポーツテーマソングとして書き下ろした新曲「どうしてもどうしても」を12月27日に配信リリースすることが決定した。 あわせてジャケットビジュアルも公開。清水依与吏が撮影した大量の写真の中からセレ … 続きを読む
J-POP2025年12月12日
マルシィが、アルバム『Flavors』収録曲「holiday」のミュージックビデオを公開した。 「holiday」はTBS『王様のブランチ』のテーマソングとして書き下ろされ、良いも悪いも様々なことが起こる日常に寄り添えたらと前向きなメッ … 続きを読む
J-POP2025年12月12日
Reolが、新曲「おとめの肖像」のミュージックビデオを公開した。 「おとめの肖像」は、2026年1月21日リリース予定のフルアルバム『美辞学』に収録されており、12月10日より先行配信がスタートした。アレンジャーにReolとは初タッグと … 続きを読む
J-POP2025年12月12日
かりゆし58が、2026年3月にリリースするトリビュートアルバムの参加アーティスト第3弾を解禁した。 今回発表されたアーティストは、湘南乃風、ORANGE RANGE、PUSHIM、Anly、佐久間龍星の5組である。本発表にてトリビュー … 続きを読む
J-POP2025年12月12日
Hakubiが、9月にリリースした楽曲「何者」の中国語バージョンとなる「何者 (Mandarin ver.)」を12月17日にリリースすることを発表した。 「何者」は、片桐(Vo. / Gt.)の亡き祖父がかつて暮らしていたという、台湾 … 続きを読む