【2.5次元】『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Night of Blossoming Stars~ 松村泰一郎&谷水力インタビュー「トリスタがいてこそ『あんステ』だと思ってもらえる作品を」

2019年12月26日 / 12:00

-それぞれのキャラクターの捉え方については、当時と今とでは変化はありますか。

松村 作品の中で、遊木真がどんどん成長していくので、その成長をどう表現するかということは考えています。なので、お客さんが見た印象は変わっているかもしれませんね。今作では、第1弾で描かれた物語よりもさらに過去のお話も出てくるので、その過去の遊木真と今の遊木真の違いをどう演じようかと、今、バランスを考えながら作っている最中です。

谷水 僕は、むしろ作品を重ねるごとに衣更真緒をどう演じればいいのか分からなくなってきています。難しいんですよ、彼のキャラクター性が。

松村 それは、力が役者としての経験を積んだからということもあると思う。「分からない」ってことが分かってきたんだね。

谷水 そうだと思います。それから、今回は過去に戻るシーンで、メンバー同士が初めて会うシーンも描かれるので、そのシーンも力を入れています。現在のトリスタは、仲の良さがどのシーンでも感じられるし、わちゃわちゃした空気があると思いますが、その関係性がゼロだったとき、どんな空気だったのか。それを意識したいと思っています。

-改めて、本作の見どころを。

谷水 トリスタを結成する前のお話が今回入るので、「だからこうだったんだ」とお客さんにも納得して楽しんでもらえるストーリーになっていると思います。仲間ができていく感覚を僕たちがうまく伝えられれば、お客さんに共感してもらえる作品になると思うので、キャスト全員でそれを伝えられるように頑張りたいと思います。

松村 それから、今回は物語の中にいろいろな季節が出てきます。季節が変わるということは景色も変わるということなので、その季節感や景色を想像してもらえるような作品にしたいと思っています。例えば、夏のシーンがあるのですが、それは夏服を着てセミが鳴いているから夏だということではなく、夏特有の高揚感みたいなものを、僕たちが表現しなければいけないと思うんです。お客さんには、そういったところも楽しんで見ていただけたらうれしいです。

(取材・文/嶋田真己)

『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Night of Blossoming Stars~(C) 2016 Happy Elements K.K/あんステ製作委員会

 『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Night of Blossoming Stars~は、12月28日~29日、福岡・サンパレス ホテル&ホールほか、東京、大阪、名古屋で上演。2020年2月1日の大千秋楽にはライブビューイング上映も決定。
公式サイト https://www.marv.jp/special/ensemble_stage

 

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