【2.5次元インタビュー】山田ジェームス武&宮城紘大、舞台「メサイア トワイライト-黄昏の荒野-」で初めて描かれる「悪役たちの信念と思い」

2018年12月21日 / 15:43

-サリュートは、愛国心があるキャラですが、お二人は、胸の内に秘めた信念だったり、これにならば身を捧げられるというものはありますか。

山田 僕は父親ですね。すっごい好きなんで、父親のためだったらということは結構あります。

-どんなお父さんなんですか。

山田 無口でしゃべらない人ですが、芯があって、優しくて、存在としてかっこいい。今まで僕がやること全部、何も言わずに背中を押してくれていて…尊敬してます。昔、僕、ギャル男だったんですよ。そのとき、僕、バスケのプロチームから契約書をもらっていて、入団も決まっていたんです。でも、そのときに『men’s egg』という雑誌を初めて見て、衝撃を受けて、そのまま契約書を破り捨てて、親に「俺、『men’s egg』のモデルになる」って言いました。そんなめちゃくちゃなことをしているのに、父親は、好きなようにすればって。その後、僕が『men’s egg』で表紙をとって、父親に渡してもそっけない感じだったんですが、何日かたって、家族でよく行く居酒屋に友人と行ったら「この間、父ちゃんがおまえの表紙を自慢しにわざわざ来たよ」ってそこのマスターに言われたんです。そこからですね、父親に対する思いがさらに強くなったのは。…おまえは何で芸能に入ったの?

宮城 親の一言ですね。高校を卒業するときに、行きたい学校もない、仕事も嫌だ、ってなっていたら、親が「今まで甘やかしてきたから、東京に行ってバイトでもして一人で暮らしなよ。顔もそこまで悪くないから芸能とか目指しちゃいなよ」っていうノリで。で、こうなりました(笑)。

-貴重なエピソードをありがとうございます。では、最後に作品の見どころを。

山田 僕たちは、いわゆる悪役です。そんな悪役たちの信念や、それぞれの思いを描いているのがこの作品です。そこを伝えたいと思っていますし、そこを見てほしい。そして、その信念を知った上で、サクラを応援してほしいんです。こういう考えのやつがいても、さらに守らなきゃいけないものがある日本のスパイ「サクラ」。そういうバトンが渡るような作り方をしたいと思っています。

宮城 敵側がメインになるというのは、ほかの作品では類を見ないと思います。だからこそ、また違った楽しみ方もあると思うし、お客さんに刺激も与えられると思います。僕らにとっても挑戦となる作品なので、完成した作品を楽しみにしていてください!

(取材・文・写真/嶋田真己)

舞台「メサイア トワイライト-黄昏の荒野-」は2019年2月7日〜17日に東京・池袋サンシャイン劇場、2019年3月1日〜2日に大阪メルパルクホールで上演。

公式サイト http://messiah-project.com
公式ツイッター @messiah_project
衣裳協力 KinCrossWorld(http://kincrossworld.com)

(C)MESSIAH PROJECT (C)2019 舞台メサイアトワイライト製作委員会

 

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