【2.5次元インタビュー】夢宮加菜枝&古賀なつき&河西智美 誰も見たことのない「セーラームーン」誕生に「死に物ぐるいで頑張る」

2018年8月24日 / 12:00

 日本のみならず、世界中で人気を博す、武内直子による少女漫画『美少女戦士セーラームーン』。同作を原作としたミュージカルは、1993年に初演されて以降、シリーズを重ね、高い人気を誇っている。そんな『美少女戦士セーラームーン』が、2018年、今までにない新しいパフォーマンスショー“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Liveとして始動する。「ジャポニスム2018公式企画」として上演される11月3日〜4日の仏パリ公演を前に、8月31日からは東京プレビュー公演も実施。トリプルキャストでセーラームーン/月野うさぎ役に挑む、夢宮加菜枝と古賀なつき、河西智美に公演への意気込みを聞いた。

セーラームーン/月野うさぎ役の(左から)夢宮加菜枝、古賀なつき、河西智美

-パリ公演も控えている注目作ですが、主演が決まったときのお気持ちは?

夢宮 オーディションに落ちたと思ったので、合格したという知らせを受けたときにはすごくうれしかったですし、信じられなかったです。

古賀 世界中から愛されている「セーラームーン」の一員になれるという誇りと喜びを感じて、決まった日からお月さまに話しかけるのが日課になりました。「今日は長い稽古だったけど、頑張ったよ」みたいな。セーラームーンなので、故郷を感じて(笑)。

夢宮・河西 かわいい(笑)。

-河西さんは、小さい頃からセーラームーンの大ファンだとお聞きしてますが。

河西 そうなんです。私は、どちらかというと、強い思いを持って何かを目指してきたタイプではなく、めぐってきたものをやっていたら楽しくて好きになるということが多かったんです。だから、大好きなものに自分から取り組むということ自体が今回の「セーラームーン」が初めてなんです。オーディションもラストチャンスだと思って、小さい頃からの夢だからって気持ちで挑みました。恥ずかしいという気持ちを一回、置いておいて、好きって気持ちをぶつけてやろうって。最終オーディションは、絶対落ちたと思っていたこともあり、受かったと聞いたときは信じられなくて実感がなかったです。
 私の家族、親戚、友達や周りのスタッフの皆さんの誰もが、私のセーラームーン好きを知らない人はいないというくらいガチオタクなので、自分なんかが…とか不安でいっぱいですが、こうやってご縁を頂けたので、死ぬ気でステージでうさぎちゃんとして生きていきます。そして、皆さん生で見に来て愛を感じてもらえたらうれしいです!

-今回の公演は、●◆♪のキャストに分かれ、セーラー5戦士はトリプルキャストでの上演です。トリプルキャストでの上演は皆さん、初めてですか?

夢宮 はい。私は舞台自体が初なんです。

-初めての舞台がこんなに大きな作品なんてドキドキですね。お稽古が始まって、だんだんとステージが形になってきていると思いますが、今、感じていらっしゃる本作の見どころは?

夢宮 世界的にも有名なTAKAHIROさんが振り付けと演出を手掛けてくださっているので、ダンスは一番の見どころです。それから、トリプルキャストなので、それぞれのチームの良さがあり、その違いも見どころだと思います。

古賀 濃厚なパフォーマンスショーで隙がない作品に仕上がると思います。もちろん、5戦士にも注目してもらいたいんですが、アンサンブルの方々のキレッキレのダンスにも注目していただきたいです!

河西 今回のショーは、せりふがほとんどなく、ダンスと歌で伝える作品です。「セーラームーン」は、ただかわいいだけじゃなく、内容的にもすごく深い作品なので、それをダンスと歌で伝えるというのは、熱量がないとできないことだと思います。今も、キャストもスタッフさんも試行錯誤しながら作り上げています。

 
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