【2.5次元インタビュー】鳥越裕貴、「すごく新鮮で不思議な感覚」歌手デビューへの思い

2018年7月20日 / 15:07

-ファンイベントみたいなところでもあまり歌うことはないんですか。

 あんまりないですね。しかも、自分の曲となると…絶対、歌い終わった後にトークでごまかそうとすると思います(笑)。なかなかない経験なので、今、ドキドキしています。

-貴重な鳥越さんの姿も楽しみです。鳥越さんの音楽歴についても教えてください。初めて音楽に触れたのは?

 幼少期に好きだったのが、V6さんの「MUSIC FOR THE PEOPLE」。とてもキャッチーで、かっこよくて、今でも覚えています。それから、SMAPさんの「SHAKE」は、幼稚園の体操の音楽だったんです。好き過ぎて、幼稚園からカセットテープをもらって、家で聞いていました。

-初めて自分で買ったCDというと?

 中学生のとき、バンドをやっている友達たちの影響で、L’Arc-en-Cielさんにガッツリはまりました。アルバムも全部買って、ライブにも行ったりして衝撃を受けました。この間、ラルクさんの結成25周年のアルバムを聞いたんですが、今でも覚えている曲ばかりで、(出演していた舞台の)楽屋でキャストみんなで聞いて盛り上がりました。

-今後、歌手活動でやりたいことは?

 僕、三浦大知さんが好きなので、あんなふうに踊れたらいいなと思います。

-どんなダンスがお好きなんですか。

 ヒップホップはもちろん好きですが、以前に舞台でコンテンポラリー的なものを踊った時に、すごくしっくりくるものがあったんです。感情を乗せて踊るので、苦しいけど、でも楽しい。自分に向いているのかなと思いました。

-では、最後にファンの方へメッセージを。

 もしかしたら二度とない機会かもしれません(笑)。10年後、「おまえ何かやってたな」ってネタになるぐらい貴重な体験になると思うので、ぜひこのCDを手に取ってもらい、10年後までとっておいてもらえたら面白いな、と。それまで付き合ってください! もちろん、単純に楽曲と歌詞も楽しんでいただけたらいいなと思っています!

(取材・文/嶋田真己)

 鳥越裕貴 メジャーデビューシングル「RISER」は発売中。

「RISER Active Ver.」

 

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