エンターテインメント・ウェブマガジン

大谷亮平(ヘアメイク:堤紗也香、スタイリスト:カワサキタカフミ) (C)エンタメOVO
2人とも自分の意志を曲げないので、ことあるごとにぶつかり、けんかが絶えない。そうやって文句を言いながらも、お栄は自分でも気付かないうちに、父親の生き方を認めているところがある。そこは、やっぱり親子だなと。それが滑稽に見えるときもあり、そういう2人の生きざまがとても面白いですよね。
北斎親子のように、一つの道を極めようとする生き方は、誰にでもできるものではありません。それだけに、それがどれほど大変で、それを貫くことがいかに素晴らしいかは理解しているつもりです。ただ同時に、それ以外の生き方も同じくらい価値があるのではないかと。
「石の上にも三年」という言葉が重んじられ、終身雇用が当たり前だった時代は過ぎ、人生の選択肢が増えた今は、転職を繰り返しつつ、スタンスを変えながら生きていく時代です。そういう時代の移り変わりを見ていると、どちらの生き方が素晴らしい、どちらの生き方が良かった、ということは、誰かの価値基準で決まるものではなく、本人にしか決められないものだと思うんです。
そう考えると、それぞれの人生は、自分の責任で納得できるように選択していくしかありません。劇中の北斎とお栄も、自分たちの人生について満足していたのかどうかは、本人にしかわかりませんから。そんなことを感じさせてくれるこの物語が、僕は好きです。ご覧になる皆さんも、ぜひこの作品からいろんなことを感じとっていただければと思います。
(取材・文・写真/井上健一)

(C)2025「おーい、応為」製作委員会
ドラマ2026年3月6日
勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第9話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限の … 続きを読む
映画2026年3月5日
-主人公を演じた佐久間大介さんの印象はいかがでした。 青柳 もうテレビのまんまです。現場でもとても明るくて、撮影スタッフも演者もみんなが明るくなるようなすてきな方でした。 椎名 よくしゃべるしね。心の声までしゃべるみたいな。 小沢 「鬼滅の … 続きを読む
ドラマ2026年3月5日
-自分が演じたキャラクターについてどのように理解しましたか。 長野 眞人は自分の心にふたをしているところがキーになると思いますが、僕自身は愛情深い人だと思っていて、多分2人の情報はずっと追っていたのだろうし、囲碁のアプリをやっているのもそう … 続きを読む
ドラマ2026年3月5日
「ラムネモンキー」(フジテレビ系)の第8話が、4日に放送された。 本作は、かつての恩師の失踪事件の謎が3人の大人を再起動させる「1988青春回収ヒューマンコメディー」。反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演。脚本は古沢良太氏。(*以下、ネタ … 続きを読む
ドラマ2026年3月4日
火曜ドラマ「未来のムスコ」の(TBS系)の第7話が、3日に放送された。 本作は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。( … 続きを読む