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バイロンとジャレドが舞台をコロンビアにしようと決めたときに、コロンビア自体が多様性に富んでいる国なので、この国を代表するような作品にするためには多様性を祝福する物語にするべきだと考えたのです。だから、キャラクターがみんな違います。私の家族の場合、祖父母がメキシコから来たんですけど、家族の中でも肌や髪の色がまちまちです。そういう、家族なのにバラエティーに富んでいる部分をしっかり出そうと考えました。また、ディズニー・アニメーションとして、これまでも世界のあるがままの姿を作品に反映させたいという姿勢でやってきているので、今は非常にエキサイティングな時代になったと思っています。
全ての皆さんにこの映画を楽しんでもらいたいです。できれば家族で一緒に映画館へ行ってほしい。笑ったり、ハラハラドキドキしたり、ミステリーの要素もあって、誰でも楽しめる映画になっていますから。
(取材・文/外山真也)
映画2025年7月4日
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舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月3日
▽長い時を刻む、大衆文化とは異なる魅力 -Kカルチャーが世界で注目される今、今回のような舞台表現はKカルチャーの中にどう位置づけられると思いますか? K-POPや映画などの大衆文化も素晴らしいですが、伝統芸術はそれよりもはるか以前から続い … 続きを読む
映画2025年7月3日
-実際に演じてみて感じたことや、演じる上で心掛けたことや気を付けたことはありましたか。 自分が桐島を演じる上で一番重要だと思ったのは、(偽名の)「ウチダヒロシ」として、1人の部屋で朝を迎えて、窓を開けてコーヒーを飲んでというシーンでした。 … 続きを読む
ドラマ2025年7月2日
磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”「僕達はまだその星の校則を知らない」が7月14日から放送スタートする。本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が、少 … 続きを読む