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声優の仕事はこれまで何度か経験ありますが、長期間放送される作品は初めてなので、皆さんの感想を聞くのが楽しみです。それによって変えていってもいいのかな…と思っているので。その方が、ご覧になる方の楽しみも増えるでしょうし。今はまだ、自分のパートをアフレコしているだけですが、始まった後は他のキャラクターの様子を見て、いろんな刺激を頂き、いい足し算をしていけたら…とも思っています。
今のご時世、目標や夢を持つことが現実的でなくなり、「夢物語だ」と捉えられがちです。でも僕自身は、子どもたちに目標や夢をかなえようとする生き方を提示できるおじさんでありたいな、といつも思っています。
もともと、この仕事をお引き受けした一番の理由は、子どもたちに見てもらえる作品だったことなんです。僕には子どもはいませんが、友人の子どもたちやおいっ子、めいっ子がちょうど小学生ぐらいなんですよね。その子たちに見てもらえる作品に参加できることが何よりうれしくて。だから、そういうことを子どもたちに伝えたいです。でも、決して押しつけがましくならないように。「こうしろ」ではなく、それがなんとなくゆるく伝わったらいいな…と。このアニメをだらっと見ていたら、いつの間にか…というのが理想です。
(取材・文/井上健一)
ドラマ2025年12月8日
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舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
―確かにその通りですね(笑)。 ただ、大半は史実通りですが、(小田)新之助(井之脇海)とふく(=うつせみ/小野花梨)ととよ坊の一家、序盤に登場した蔦重の恩人の花魁・朝顔(愛希れいか)など、一部に私が創作したオリジナルキャラもいます。と … 続きを読む