エンターテインメント・ウェブマガジン
演劇は、人としてどうあるべきかみたいな、人との対話を通して自分のことを深掘りする場であると思うんです。普通だったら自分と人との対話は、僕と誰かが話しているのを、自分はこう思って、相手はこう思っている、と考えるだけなんですが、演劇は誰かと誰かが話しているのを俯瞰(ふかん)で見た自分が、その人になって表現して考えたことを言わなきゃいけないと思うんです。自分を演じるのであれば、一つの視点だけでいいのですが、他の人を演じることによって、またもう一つ視点が増えるので、そこはいい部分も難しい部分もあると思うんですけど、そこが表現できたときはすごく楽しいです。
最近は、やっぱり手洗いとうがいをアグレッシブにやっています(笑)。それと、7ORDERメンバーの阿部顕嵐と一緒にジムに行って、筋トレをアグレッシブにやっています。あとは、舞台をやっているとガリガリになっちゃうので、ロングラン公演に向けて体力をつけるために、ごはんをいっぱい食べるというのはアグレッシブにやっていきたいです。
『DEAR BOYS』という作品にならって、チームワークや相手をリスペクトする気持ちを前面に出していきたいと思っています。自分たちの気持ちも整理しつつ、見てもらう方に楽しんでいただけるような作品を稽古場でしっかりとディスカッションして作っていきます。原作を知っている方も、知らない方でも絶対に楽しめる作品になりますので、ぜひ見にきてください。
(取材・文・写真/櫻井宏充)
アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』は2020年4月3日~4月26日、都内・Theater Mixaで上演。
公式サイト https://www.nelke.co.jp/stage/dearboys2020/
映画2026年10月1日
-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む
映画2026年10月1日
-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。 シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは? それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む