エンターテインメント・ウェブマガジン
とても誇りに思います。ご存じのように、製作会社のドリームワークス自体もスタジオのトップが変わるなど、さまざまな変化を経験する中で、粘り強さや、自分のやっていることを信じる気持ちを持たなければいけないということを教えられました。アーティストたちを集めて“ファミリー”というユニットを作ったのも初めての経験です。今はみんな世界中に散らばってしまいましたが、一緒に作業をした時間、自分たちが目指した当初のビジョン通りに仕上げることができました。そのビジョンとは、この物語を3部作に仕上げつつ、それぞれ独立した三つの映画として見られるようにするということです。3作を同じ仲間と作れたことも、私の誇りです。
自分の周囲のスタッフに、できる限り才能豊かな方たちを起用することです。そうすれば、信頼して作品に命を吹き込んでもらうことができます。また、全ての部門を自分で監督するよりも、クリエーティブな人たちとより強い絆を結ぶことができますし、出来上がった作品にみんながより思い入れを持つことにもつながります。仕事も楽になりますしね(笑)。
(取材・文・写真/井上健一)
ドラマ2025年9月4日
-新之助の親友ともいえる蔦重を演じた横浜流星さんの印象はいかがでしたか。 横浜さんほどストイックな座長は見たことがありません。共演は今回が初めてですが、実は横浜さんとは10年位前からオーディションでよく見かけていて、ワークショップでも一緒 … 続きを読む
映画2025年9月4日
-吹き替えで難しかったところと楽しかったところはありましたか。 初めてのことだったので、付いていくのに必死な部分もありましたし、基本的には全てが難しかったのですが、それと同じぐらいの楽しさもありました。自分が当てた声を見たり聞いたりする時 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月3日
-劇団☆新感線は45周年を迎えますが、小池さんも今年、45歳になります。40代になって変わったところはありましたか。 みんな同じだと思いますが、疲れが取れない(笑)。気持ちだけではどうにもいかないことがあるなと思いました。女性の場合、更年 … 続きを読む
映画2025年9月2日
-確かにその通りですね。 そういう意味では、その両方が真実でもあると思います。その中で自分でどうにかできるのは、「自分の考える自分らしさ」なのかなと。自分が「こうしたい」「こういうことはしたくない」と考えることが、自然と「自分らしさ」につ … 続きを読む
映画2025年9月1日
『蔵のある街』(8月22日公開) 岡山県倉敷市に住む高校生の蒼(山時聡真)と祈一(櫻井健人)と紅子(中島瑠菜)は、小学校からの幼なじみ。ある日、蒼と祈一は、紅子の兄で自閉スペクトラム症のきょんくん(堀家一希)が神社の大木に登って叫んでいる … 続きを読む