SS501の3人のメンバーによるユニット“Double S 301”に直撃インタビュー!

2016年4月11日 / 10:00

思い出がよみがえってくるコンサートにします!

03s―3人で集まると主にどんな話をしていますか。

ヨンセン ふざけたり、いたずらしたり?
ヒョンジュン いたずらしてばっかりです。ヨンセンにいじめられているんです。今もほら!(ヨンセンがメモしている質問用紙を指して)僕が書いたみたいに名前を書いて、変なことばかり書き込んでいるんですよ。
ヨンセン (表情を崩さずヒョンジュンのコメントを書き込み続ける)
キュジョン ハハハ、本当だ。上にヒョンジュンの名前が書いてある(笑)。
ヒョンジュン さっきからずっと書いていたよ。こういうふうにふざけ合ったり、冗談を言い合ったり、これまで話せなかったことをたくさん話しています。一緒にお酒もよく飲みます。
キュジョン 休みの日があるとみんな「お酒一杯どう? いろいろ語り合おうぜ」となって、悩み事や将来について思っていることをみんなで共有し合うんです。例えばヒョンジュンは、「もうすぐ30代だけど、10年後はどうなっているんだろう」と、将来への不安についてこぼすのですが、そういう話を聞けるのも僕にとってはありがたいことですね。何も考えていなかった僕も、それをきっかけにこれからのことについてプランを立て始めたりしています。
ヒョンジョン キュジョンはさっぱりした性格なんです。
キュジョン 今日が楽しければそれで良し、明日大変だったら少し休んでいけば良し!
ヒョンジュン ヨンセンも同じタイプで、「(のんびりとしたヨンセンの口調を真似して)はーい、分かった。今日やらないの? じゃ、明日やろっか」って。
キュジョン ハハハ、口調がおじいちゃん~
ヨンセン 僕は2人に合わせてあげるタイプですね。

―リーダーはどなたですか。

キュジョン ヨンセンです。ホ・リーダー。
ヨンセン 一応、形式上は。でも僕はみんなリーダーだと思ってます。
ヒョンジュン はい? いつも自分がリーダーだって言ってるじゃん。
ヨンセン 誰かがリーダーとなって引っ張っていく、というより、「メンバー一人一人の意見を大事にして、全員がOKしてこそ1つの発言として成立する」というのがメンバーたちの考えです。だから、3人全員がリーダーだと思います。
ヒョンジュン&キュジョン おぉ~

―皆さんそれぞれ俳優としても活躍中ですが、お互いの演技をチェックしたり、アドバイスしたりしますか。

ヒョンジュン はい。いつもお互いの活動はチェックしています。メンバーであり、家族のような存在なので、何をしていても気になりますし、心配なんです。キュジョンの出演したドラマも見ましたし、ヨンセンのミュージカルも見に行きました。そういえば、15年12月に僕とヨンセンが東京でミュージカルをやっていたのですが、キュジョンが応援を兼ねて見に来てくれたんです。舞台を見て泣いてましたよ。
キュジョン すごく上手でした。メンバーの演技を見て泣いたのは初めてでしたね。

―最近ハマっていることは?

ヒョンジュン ゴルフ! 超楽しいです。意外と同年代の芸能人の友達にもやってる人が多くて、一緒にやったりもします。運動はもともと好きですしね。キュジョンは?
キュジョン 僕? 僕は特にないですね。休みの日は家でゆっくり過ごすほうです。16年こそは新しい趣味を見つけなきゃ!
ヨンセン 僕も家でゲームをしたり、テレビを見ていることが多いですね。

―日本でのコンサートも控えていますが、見どころは?

キュジョン 本当に久しぶりに、いや、3人としては初めてライブを開催することになりました。新曲を披露するのももちろん大事ですが、僕らはSS501時代の曲をたくさんお聴かせしたいと思ってます。みんなソロでは日本でコンサートを行ってきましたが、3人で声をそろえるのはかなり久しぶりですからね。3人のハーモニーをお聴かせするので、ファンの皆さんも昔の思い出に浸れるすてきなコンサートになればいいですね。
ヒョンジュン せっかくカムバックしたからには、本気でやりますから、皆さんも本気で楽しんでください。もう恥ずかしがらずに、僕らが大好きだと胸を張って声に出してください!
ヨンセン (日本語で)応援よろしくお願いします!

photo : Han Kwang-Ho

02s

Profile
Double S 301
05年に韓国でデビューした5人組男性アイドルグループSS501のメンバーのうち、キム・ヒョンジュン(リーダー)、パク・ジョンミンを除く、ホ・ヨンセン、キム・キュジョン、キム・ヒョンジュン(末っ子)の3人によるユニット。08年に韓国で「U R MAN」を発表し、翌年には「花より男子~Boys Over Flowers」の挿入歌「僕の頭が悪くて」をヒットさせる。10年のSS501活動休止後は各自ソロ活動を行う。16年2月に韓国で活動を再開し、4月には日本でミニアルバムを引っ提げ、カムバックを果たす。

04s
ホ・ヨンセン
86年11月3日生まれ。178センチ。O型。

05s
キム・キュジョン
87年2月24日生まれ。181センチ。A型。

06s
キム・ヒョンジュン(末っ子)
87年8月3日生まれ。181センチ。O型。

 

【CD発売情報】
Double S 301 日本ミニアルバム『ETERNAL S』
16年4月20日発売

SS501の3人のメンバーによるユニット“Double S 301”に直撃インタビュー!

※写真は通常盤です。

初回限定盤(DVD付き)
2800円+税【CD】①Bad Dimension ②Fraction ③From dusk to dawn ④Let me Know ⑤Never Ending Dream 【DVD】「Fraction」PV
★特典:トーク&フォトセッション応募抽選券A(封入)

通常盤
2200円+税【CD】①Bad Dimension ②Fraction ③From dusk to dawn ④Let me Know ⑤Never Ending Dream
★トーク&フォトセッション応募抽選券B(初回プレス分のみ/封入)

ポニーキャニオン・ショッピングクラブ限定盤
4800円+税【CD】①Bad Dimension ②Fraction ③From dusk to dawn ④Let me Know ⑤Never Ending Dream 【DVD】「Fraction」PV/メーキング映像
★スペシャルパッケージ&豪華ブックレット付き、抽選で約600名を東京・大阪サイン会にご招待

 

【ライブ情報】
Double S 301「U R MAN IS BACK in JAPAN」
16年4月25日(月)18時半開演
TOKYO DOME CITY HALL(東京)

16年4月27日(水)18時半開演
オリックス劇場(大阪)

各1万2000円(全席指定)発売中
問い合わせ:ソーゴー東京 03-3405-9999

  • 1
  • 2
 

関連ニュースRELATED NEWS

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

岩田剛典、白鳥玉季「全編を通してくすっと笑えるコメディー映画になっていますので、気楽な気持ちで映画館に来ていただきたいです」『金髪』【インタビュー】

映画2025年11月21日

-お互いの演技を見て、どのように思いましたか。 岩田 玉季ちゃんはお芝居になると別人みたいになるタイプだと思いました。現場では、テスト勉強も台本読みと一緒にやっていたから、本当に中学生なんだと思いました。でも、板緑の時は、しっかりと大人顔負 … 続きを読む

加藤清史郎&渡邉蒼「僕たちも今、夜神月に巻き込まれている」 子役出身の二人が挑む「デスノート THE MUSICAL」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年11月21日

 映画やドラマ、アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた人気漫画「DEATH NOTE」のミュージカル版「デスノート THE MUSICAL」が11月24日から上演される。2015年に日本で世界初演された本作は、原作のスリリングな物語を世界 … 続きを読む

なにわ男子・大西流星「“timeleszのお兄さん”な原くんは印象通り」 timelesz・原嘉孝「流星は優しくてしっかりしてる子」 1月期ドラマでW主演【インタビュー】

ドラマ2025年11月20日

 なにわ男子・大西流星と、timelesz・原嘉孝がW主演する「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season1」が、2026年1月から放送がスタートする。  本作は、令和版『池袋ウエストゲートパーク』として注目を … 続きを読む

早見沙織「プレデターの新しい魅力をこの映画から感じていただけると思います」『プレデター:バッドランド』【インタビュー】

映画2025年11月19日

-アニメーションの声優としての活動が中心ですが、こうした映画の吹き替えとの違いはありますか。  私の個人的な感覚になりますが、マイクの前で自分の心を動かしながら表現をすることは変わらないので、ベースの部分はあまり違いがないと思います。ただ吹 … 続きを読む

【Kカルチャーの視点】「ユミの細胞たち」の原作者、ウェブトゥーン作家イ・ドンゴン

インタビュー2025年11月17日

▽キム・ゴウンはユミ役にぴったり  –ドラマ化にはどのくらい関わっていますか。   事前にクリエーターと何回かミーティングをしました。物語の順序を入れ替えてみようとか、どこまで表現していいかなどを事前に話し合いました。ウェブトゥ … 続きを読む

Willfriends

page top