【映画コラム】負のパワーに引き付けられ、圧倒される『ジョーカー』

2019年10月7日 / 16:30

  ただ、フィリップス監督は「周囲のアーサーへの共感の欠如」を映画のポイントに挙げ、演じたホアキンも「アーサーへの同情もあるが、逆に彼にうんざりするところもあった」と語る。つまり、この映画のジョーカーは甚だ感情移入しづらいキャラクターなのだが、なぜか引きつけられる。その理由をぜひ劇場で探ってみてほしい。(田中雄二)

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