【映画コラム】女性の主張や生き方の変化を象徴する実写映画化『アラジン』

2019年6月15日 / 14:16

 そして「もうスピーチレスではない。口はつぐまない」「王は男でなくともよい」「女性にとって結婚が最良の方法ではない」というニュアンスを含んだこの曲にこそ、オリジナルのアニメ版から27年という歳月を経た故の、女性の主張や生き方の変化が象徴されている。いわば、この曲こそが今回の核なのだと感じさせられた。メンケンも「ミュージカル大作の要素と、それを一歩進めた現代性がうまく同居した作品になった」と語っている。(田中雄二)

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