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そして最後に、「実際のところ僕らは武士、もののふの生活というのは、伝聞や歴史に残ったものでしか分からないので、正しいか正しくないかは別にして、僕らの世界にも常に通じるものという、そういうふうな思いとして映ればいいかなと。それがとてもうまくできたから、逆にいえば、広常のたどった運命とつながってみると、ものすごく悲しくなっているんじゃないかと思います」と締めくくっている。
なお、この第15回については、佐藤がゲスト出演した4月16日放送の「土曜スタジオパーク」で、VTR出演したキャスト陣が「出演者全員が認める神回」(大泉)、「一回、最終回を迎えるぐらいの。全ての人の心をわしづかみにする」(山本耕史)、「台本を頂いた時、ものすごく興奮した。震えがくる回」(小栗)と絶賛していた。
(構成・井上健一)