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ところで、高橋は前述の「あさイチ」で、結婚願望について「ない」と語っている。「周りの友人とかに聞くと『タイミングだから』と言われるので、それを待とうかなと思っています。そういうタイミングが来たら自分で分かるらしいんです」と、ここでも受け身の姿勢を見せた。
好きなタイプの女性については、多弁でない女性を挙げ、「あんまり言葉で説明されない方が好きかな。物静かな人がいいですね」とコメント。昨年12月に行われた「Yahoo! 検索大賞2017」発表会では、「笑顔がまさに“破顔”(はがん)という感じの方が好きです」と理想のタイプを語った。
その一方、交際発覚前の今年2月に行われた「2018年 エランドール賞」授賞式後の囲み取材での「プライベートはいかかですか?」という質問に、「とても充実しています」と返した。そこに“恋愛”が含まれていたのかは謎だが、今にしてみれば、意味深な回答だったようにも思える。
そんな中、2019年公開の映画『九月の恋と出会うまで』に、高橋が川口春奈とダブル主演することが発表された。彼が恋愛映画に主演するのはこの映画が初となる。
森川がアシスタントMC(当時)を務めた、昨年1月放送のTBSのトーク番組「A-Studio」で「役作りということを普段あまりしない。結局肉体は自分なので、割と自分と地続きのままで本に書かれていることをやってみれば、それが役に見えるんじゃないかと思うんです」と語っていた高橋。
映画の中に彼のプライベートの恋愛が垣間見えるわけではないが、どんな演技で魅了してくれるのか、今からドキドキしているファンも多いに違いない。(山中京子)