渡部豪太「目が離せない生放送にしたい」  番組司会で「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の熱狂をリポート

2014年8月6日 / 19:17

 WOWOWの夏番組「現地より生放送!ROCK IN JAPAN FES.2014」の2日目(8月9日)と3日目(8月10日)の司会を務める俳優の渡部豪太がインタビューに応じ、国内最大規模の野外ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」(以下、「RIJF」)への思いと自身の音楽観などを語った。

〈衣装提供〉
・SUNLIGHT BELIEVER
・Alessandro Gherardeschi

 

-今回、番組司会のオファーを受けたときの率直な感想をお聞かせください。

 すごく楽しそうなお仕事の話が来たなと思いました。司会の経験はそれほど多くはありませんが、今回はホラン千秋さんが進行役で引っ張ってくれると思うので、僕も頑張りたいと思っています。

 

-以前のコメントで「楽し過ぎて出番になっても現れず、どこかで踊っているかもしれない」とありましたが、やはり当日の気分は乗りに乗っている感じですか。

  (スタッフに目配せをしながら)でも、あまり乗らせてもらえなそうです(笑)。覚悟はしていましたが、意外とビチビチなタイトスケジュールらしくて…。でも、どこかでいい音楽が流れていたら、ホランさんが「あれ、渡部さんはどこ?」という展開があるかもしれません。

 

-普段から音楽はよく聞きますか。

 好きですね。ジャンルはJ-POPも海外アーティストも何でも聞きます。ロックも好きです。

 

-今回のRIJFで特に注目しているアーティストはいますか。

  3日目に関して言えば、僕が高校の時にバンドでよくコピーしていた「B-DASH」。あとは「真心ブラザーズ」さんも普段からよく聞いているので楽しみです。4日目だと「MONGOL800」が、まさに“僕の世代のど真ん中”という感じです。あと「在日ファンク」の浜野(謙太)さんとはドラマで共演したこともあるし、学生の時によく聞いていた「RHYMESTER」のMummy-Dさんとはミュージカルでご一緒したので、こちらも気になりますね。

 

-今回、インタビューしてみたいアーティストの方はいらっしゃいますか。

  今挙げた方はもちろん、これまでお会いしたことがない方のお話もたくさん伺いたいです。“普段会えない人に会える”というのがこの仕事の特権だと思うので。バンド名の由来を聞きたいグループもたくさんあります。

 

-インタビューをするときは緊張しますか。

  僕がですか? 普段から“緊張しい”ではありますが、今のところそれはないです。インタビューはアーティストの方が主役なので、僕は大丈夫です。

 

-日ごろはどのタイミングで音楽を聞くことが多いですか。

  飛行機や新幹線の中など移動中が多いです。あとはロケ先での空き時間に聞くといい気分転換、リフレッシュにもなります。ただ“音楽を流す”という意味では、毎日起きたらすぐかけます。やはり生活に潤いが出ます。一方で“音楽をちゃんと聞く”という作業は、本を読むのと同じぐらいのエネルギーを使うことだと最近気が付きました。

 

-と、いいますと?

  一つの曲は一つのシーンだと思います。人によってはそれが1本の映画に相当するかもしれない。いいアルバムは、曲が連作になっているので、聞き終わったときには1冊の小説を読み終えたような心地良さが得られると思います。その分、集中力が要りますよね。

 

-再生回数が一番多い曲は何でしょう。

  エリオット・スミスの「Rose Parade(ローズパレード)」という曲です。ロックだけど、どこか物憂げというか。声はしっとりとしていて太いんですが、どこかはかないんです。心が欠けちゃったときとかに聞いて(パワーを)補ってます。

 

-最後に、視聴者、ファンに向けてのメッセージをお願いします。

  目が離せない生放送にしたいと思うので、ご覧になる方はぜひ涼しいお部屋でビールと枝豆をお供に楽しんでください。僕はその分、太陽の下でお天道さまに照らされながら、アーティストの方の普段聞けないようなお話を皆さんにしっかり伝えたいと思います。

 

 番組は、8月2日、3日、9日、10日、午後3時からWOWOWで生放送。(2日は無料放送)。前半2日間の司会は俳優の林遣都が担当する。

 

 


特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

“西の五代”が“東の渋沢”とついに出会う!「渋沢は、同じ未来に向かって進んでいく仲間」ディーン・フジオカ(五代才助(友厚))【「青天を衝け」インタビュー】

ドラマ2021年9月26日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」。時代は明治に移り、主人公・渋沢栄一(篤太夫/吉沢亮)は、パリ滞在で学んだ経験を生かし、新しい日本を作るために走り始めた。そんな栄一とこれから関わっていくのが、後に大実業家として「西の五代、東の … 続きを読む

【大河ドラマコラム】「青天を衝け」第二十七回「篤太夫、駿府で励む」新しい時代の波に乗る栄一と乗り遅れた男たちの多彩な生きざま

ドラマ2021年9月23日

 9月19日に放送されたNHKの大河ドラマ「青天を衝け」第二十七回「篤太夫、駿府で励む」は、タイトル通り、かつての主君・徳川慶喜(草なぎ剛)が暮らす駿府藩で働き始めた主人公・渋沢栄一(篤太夫/吉沢亮)の活躍が描かれた。  パリで学んだ知識を … 続きを読む

【インタビュー】映画『カラミティ』レミ・シャイエ監督「主人公のマーサが性別を超えてトライしていく姿を描きたいと思った」

映画2021年9月22日

 伝説の女性ガンマン、カラミティ・ジェーンの子ども時代を、西部開拓を目指す旅団の中で、困難に立ち向かう一人の少女・マーサの話として描いたアニメーション映画『カラミティ』が、9月23日から全国公開される。前作『ロング・ウェイ・ノース 地球のて … 続きを読む

【映画コラム】事実は小説より奇なり。実話を基にした『MINAMATA-ミナマタ-』と『クーリエ:最高機密の運び屋』

映画2021年9月22日

 今回は、どちらも9月23日に公開される、実話を基にした、まさに「事実は小説より奇なり」の2本を紹介する。 水俣病の存在『MINAMATA-ミナマタ-』  1971年、ニューヨーク。かつてアメリカを代表する写真家とたたえられたユージン(ジョ … 続きを読む

【インタビュー】舞台「ザ・ドクター」大竹しのぶ 「座右の銘はまあいいか」でも「お芝居のことになると熱くなる」

舞台・ミュージカル2021年9月17日

 パルコ・プロデュース2021「ザ・ドクター」が10月30日から上演される。本作は、医療研究所の所長でありエリート医師のルースが、ある少女の死をきっかけに、宗教、ジェンダー、階級差など、あらゆる社会問題を通して、医師としての自分を見つめ直し … 続きを読む

amazon

page top