舞台「ジャニーズ・ワールド」囲み取材詳報

2012年11月13日 / 17:43

――山田くんの綱渡りは、本当にドキドキハラハラしますね。

山田 僕自身も、リハーサルの段階で成功したことがなかったんですよ。本当に高い所がダメなんで、怖さにずっと勝てなかったんですけど、やっぱ本番になっちゃうと、高さとか気にならなくなって、割と成功が続いてますね。

知念 なんか足元がさ、いつもより揺れるじゃない?

山田 ああ、そう! 今回ゴムっていうか、なんかあるみたいなんですけど、忘れちゃったんですけど名前、なんかその上を渡るっていう。本当はジャンプとかしたかったんですけど、まあちょっと怖さに勝てず…。まあ3カ月あるんで、いずれ慣れてきたらやっていきたいなって思ってます。

――進化していくわけですね。

山田 ええ。あ~今、あんまり大きいこと言わなければ良かったなって後悔してますけど(笑)。

――全部実現させてますもんね?

山田 まあ頑張っていきたいと思います。ジャニーズなんで!

――最後に山田くんが歌う歌がすごく印象的でした。

山田 どの歌ですか?

橋本 裸の肩!

知念 「裸の少年」じゃない?

山田 あっ! 「裸の少年」ですか?

河合 おまえ、今なんて言った(笑)?

橋本 裸の肩!

一同 ハハハハ!

 いやいや、「裸の肩に銃を下げて…」よ!

河合 歌い出しですよ! 歌い出し!

橋本 オレは歌い出しを言いました!

河合 そうなんだ、分かんなかったゴメン(笑)。

山田 ちょっとシリアスな歌といいますか、今回の舞台でしか歌えないような歌だったので、心を込めて歌わせてもらったんですけど、はい。

――ジャニーさんからアドバイスはありましたか?

山田 やっぱりジャニーさんの世界観って、ジャニーさんに説明してもらわないと分からない部分が僕らにはあるので、そこをちゃんと説明してもらって「これはこういう歌だからこのシーンに入れてみたんだけど、YOUはどう思う?」って言われて、「じゃあちょっとやってみます」って言って、やってみて初めて気付くことが多いので。この「裸の少年」という歌も、何か響くものがあればいいかなって思いますね。聞いていただいて。

――今回、割と古い曲も、皆さんで新たにやってらっしゃいますね。

 ジャニーさんはエンターテインメントの世界でずっと、何十年もやっているので、今まで吸収してきたものは本当に大きいと思うので、それを僕らが再現するのが大変です。でも、一人一人の出演者がジャニーさんのためにやってやるぞ!っていう気持ちが大きいので、ジャニーさんのアドバイスは聞いて、僕たちが絶対それを体現、再現するのが、それが僕たちの役目だなと思いながら毎日やってます。

――ジャニーさんの、ギネス記録認定のお祝いですね。

 そうですね。お祝いしつつ、更新しつつ。

――ファンの皆さんも、世界中からこのステージを見に来たいっていう方がいらっしゃるみたいですね。

山田 そうですね、明後日、ギネス・ワールド・レコーズ会長のアリスタ・リチャード様、ギネス・ワールド・レコーズジャパン社長のフランク・フォーリー様が、本当にお時間のない中、来ていただけるということなので、精いっぱい頑張っていきたいなと、素晴らしいショーをお見せしたいと思っております。

――緊張せずにいつも通りで、という気持ちですか?

山田 いや~、それはムリでしょうね(笑)。

一同 ハハハハ(笑)。

八乙女 ガッチガチになるだろうな。

山田 でも緊張に負けず、頑張っていきたいと思います。

――勝利くんは制作発表の際に、社長からいつも言われる「YOUやっちゃいなよ」の精神にどう応えていくかと言っていましたが、今のところ応えられていますか?

佐藤 僕自身、初舞台なので、全部がその「やっちゃいなよ」に聞こえちゃうぐらいなんですけど。着替えだったり、踊りだったり、フライングもそうなんですけど。いろいろなことに挑戦してるんで、自分なりに高めていきたいなと毎回思っています。

――健人くんもピアノでコラボしてましたね。

中島(健) 大先輩たちと楽器でコラボできるのが本当にうれしくて、この「ジャニーズ・ワールド」に自分が貢献できていること自体が幸せです。

――最後に意気込みをお願いします。

山田 ジャニーさんのギネス記念公演という、ジャニーズの集大成というこの「ジャニーズ・ワールド」という舞台に携わることができて、本当に全員が、ちびっ子Jr.も含めて全員が本当に光栄に思っているので、この3カ月間、ケガなく無事にこの「ジャニーズ・ワールド」の成功につなげていきたいです。歴史に残る舞台を作り上げていきたいと思います。皆さま、応援よろしくお願いします!

一同 お願いします!

 

 

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