松坂桃李、初の“前張り”に「なかなか手ごわいやつ」 ユースケ・サンタマリアが大暴れ

2015年3月3日 / 20:23

 (左から)松坂桃李、戸田恵梨香、ユースケ・サンタマリア、菜々緒

 映画『エイプリルフールズ』の完成披露試写会舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、出演者の戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、菜々緒、大和田伸也、寺島進、浜辺美波、山口紗弥加、高嶋政伸、矢野聖人、木南晴夏、富司純子と石川淳一監督が出席した。

 本作は、1年で一度だけうそをついていい日“エイプリルフール”に、小さなうそをきっかけに街中で起こる大騒動を描く。

 対人恐怖症の妊婦役で主演した戸田は「うその話ではありますが、個性豊かなキャラクターたちが“人の個性がどれだけ美しくいとしいのか”を教えてくれる作品だとも思います」とアピールした。

 セックス依存症の天才外科医を演じた松坂は「本当に下衆で、下衆の極みだなと自分でも思いながらやらせていただきました」と苦笑いを浮かべた。初めての“前張り”のほかに毛ぞりも体験したといい、「なかなか手ごわいやつで。角度によってはすぐばれてしまうのでポジショニングなどを試行錯誤して、納得がいく前張りができました」と手応えを語った。

 エープリルフールをテーマにした作品のため、事前に司会者から「キャストの話にはうそが含まれているかもしれません」という断りがあったが、ユースケが「こんな公の場でうそなんかつけるわけない」と大暴れ。「真面目な話、初めて製作にも関わらせてもらって、脚本も半々で書きました」と得意げに語ったかと思えば、「ちなみにこの映画はノンフィクションです。実話が基になっています」などと言いたい放題で会場を笑わせた。

 映画は4月1日から全国東宝系でロードショー。


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