松坂桃李&桐谷美玲、ドラクエで声優  「子どものころの夢がかなった感じ」

2015年2月25日 / 17:20

(左から)松坂桃李、桐谷美玲、片岡愛之助

 スクウェア・エニックスのアクションRPG最新作「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」完成披露発表会が25日、東京都内で行われ、ボイスキャストを務めた松坂桃李、桐谷美玲、片岡愛之助が登壇した。

 シリーズ史上初めて主人公に「声」が入る本作で、主人公アクトとヒロイン・メーアの声を担当した松坂と桐谷。

 昔から同作の大ファンで、ゲームに熱中するあまり「母親から電源を切って強制終了させられるほど」だったという松坂は、今回のオファーに大興奮。アクションシーン満載のアフレコを「子どものころの夢がかなった感じ。勇者ごっこや、家で人形でワー!ってやってた、あのころの自分のテンションに戻って、ヤーッ!!って思いっ切りやりました」と笑顔で振り返った。

 一方の桐谷も、同作のファンだったといい「大学に行く電車の中でずっとやってました。女子大だったんですが、昼休みはドラクエ話で盛り上がっていましたね」とエピソードを披露。今回のオファーについては「最初は怖かった。私がみんなのイメージを壊しちゃうんじゃないかと思って…」と不安もあったようだが「実際にやると本当に楽しくて。戦闘シーンは爽快でした」と笑顔を見せた。

 ゲームの内容にちなみ自身の“レベルアップしたいこと”を聞かれた松坂は「もうちょっと声を大きくしたい」と回答。会場のアフレコ生披露では拍手を浴びたが、「(ボソボソと)普段の声はこういう感じ。もっと覇気を出して声量のベースを上げたい」と苦笑い。桐谷も「朝、スチャッと起きられるようにしたい。朝はウダウダしちゃうのでその時間を有効活用したい」と反省していた。

 


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