高畑充希、シンデレラの衣装に感激　「女の子の夢なので幸せです」

　シンデレラ役の高畑充希（左）と王子役の城田優

　映画『シンデレラ』のバレンタインイベントが１０日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた高畑充希と城田優が登壇した。

　シンデレラ役の高畑は、劇中をイメージしたブルーのドレスで登場し「この衣装は緊張しますね。女の子の夢なので幸せです」と照れ笑いを浮かべた。

　また、劇中で描かれるシンデレラの印象を「勇気のある人。ただ“我”が強いのではなく、ちゃんと周りの人を思いやって動けるのがカッコいい」と語り、自身との共通点については「頑固なところ。こうと決めたらそこに向かって進んでいっちゃうところは似ているかも」と分析した。

　この日は、高畑が魔法を掛けると、ガラスの靴が“チョコレートの靴”に変身するというサプライズ演出も。“チョコ靴”をプレゼントされた王子役の城田は「すごい！　どうやったの？　おしゃれ過ぎる。ホワイトデーを楽しみにしといてください」と大感激の様子だった。

　また間近に迫ったバレンタインデーの話題に高畑は「毎年大量に作るというのが恒例だったけど、今年は作る時間があるのかな…。私はファザコンなので父には毎年郵送しています」と明かした。

　一方、城田は「今年は本命なんてもらえないでしょうね」と肩を落としつつ、魔法を使えるとしたら「自分のいとしい人がずっと自分だけを見ていてくれる魔法を掛けたい」と語った。「相手は誰？」と突っ込まれるも「それを答えたいけど、いないから答えられません！」と残念がった。

　映画は４月２５日から公開。