ジャニーズWEST、日生劇場での主演舞台に喜び 夢は改修後の国立競技場公演「一番に立ちたい」

2014年9月2日 / 19:04

 日生劇場9月公演 舞台「台風n Dreamer(タイフーン・ドリーマー)」の公開稽古と囲み取材が2日、東京都内で行われ、主演するジャニーズWESTが出席した。

 桐山照史は「この劇場で7人でデビューすることを発表させてもらったので、またここに戻ってこられたことがうれしい」と喜び、中間淳太は「重岡(大毅)が別の仕事でいないんですけど、大阪から向井康二と室龍太が来てくれたので心強いです」と語り、大きくうなずいた。

 無人島にあると言われる秘宝を探すという本作のストーリーにちなみ、それぞれの宝物を問われると、藤井流星は「個人的には睡眠」、中間は「メンバーもそうだし、周りにいる人全て」、小瀧望は「今まで培ってきた経験や思い出」、神山智洋は「総合して言えるのはお肉」と笑わせ、濱田崇裕は「丸山隆平くんにもらった楽屋ののれん」と語った。

 8月31日に誕生日を迎えたばかりの桐山は「いろいろな人から祝ってもらったときに、あらためて両親が宝物だと感じました」としみじみ語ったが、「24時間テレビに出演させてもらったり、アルバムのリリースイベントでは泣いてしまって。25歳は泣かない男になろうと思います」と決意を口にした。

 また「大阪公演の期間中に太ったのでは?」と疑惑を持たれた桐山は「太りやすいんですけど、逆にこの体にどれだけのお金を使っているかというように考えてほしい」と発言。小瀧からは「親方」とあだ名を付けられたといい、小瀧は「でも1人でランニングしているんですよ」と陰の努力を明かした。

 今後の夢について桐山は「夢は大きい方がいいとみんなで言っていて、遠い夢ですけど国立競技場が(改修されて)大きくなるでしょう?」と切り出し、中間が「そこに一番に立ちたい。6年もあるから、それまでに僕たちも大きくなりたい」と瞳を輝かせていた。

 舞台は3日~28日に都内、日生劇場で上演。


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