関ジャニ∞がデビュー10周年で自主レーベル発足 村上信五「無限の可能性を広げていきたい」

2014年8月26日 / 16:03

 関ジャニ∞がデビュー10周年に当たる25日に、自主レーベル「INFINITY RECORDS(インフィニティ・レコーズ)」を発足すると発表した。

 2004年にシングル「浪花いろは節」でCDデビュー以来、音楽活動をメーンにドラマ、映画、バラエティー、CMと活動の場を広げてきた関ジャニ∞が今後の活動を見直し、新たなステージへ挑戦する。

 「自分たちの責任と努力で、関ジャニ∞らしさを追求する」とのチャレンジテーマを掲げ、ジェイ・ストーム内に自主レーベルを発足することになった。

 新レーベル第1弾として10月にシングルを発売、続く第2弾でオリジナルアルバム、第3弾で年内最後のシングルを発売する。アルバム発売後には全13公演の全国5大ドーム公演「関西ジャニズム LIVE TOUR 2014→2015」を行うことも決まっている。

 横山裕は「ここから新たなるスタートとしてふんどしを締め直し、気を引き締めて活動していきます。ファンの皆さん、11年目の僕たちにもついてきてください」と呼び掛け、渋谷すばるは「今まで自分たちで作ってきたものを大切にして、ここからさらに自分たちにしかできない関ジャニ∞を突き詰めていきます」と決意を語った。

 結成時に願いを込めて与えられたひと文字“∞(=無限大)”を意味する「INFINITY RECORDS」と名付けられた新レーベルにちなみ、村上信五は「ますますのチャレンジができるよう、今まで学ばせていただいたことを生かして無限の可能性を広げていきたいと思います」と意気込みを語った。

 丸山隆平は「10年分の感謝を込めて、僕たちらしい音楽を皆さんにお届けしていきます」、安田章大は「無限に広がる可能性を現実にできるよう、関わってくださる皆さまと一つ一つ丁寧に積み上げていきたいです」と期待を口にした。錦戸亮は「文字通り無限大の可能性を秘めた音楽、関ジャニ∞を皆さんにお届けします」、大倉忠義も「僕らの音楽で、日本が元気になるように新たな決意で頑張ります」とメッセージを寄せた。

 


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